いよいよ本日(11月3日)ファイナルデー。「第 2 回 ジャパンオープンオブサーフィン」


本大会は、一般社団法人日本サーフィン連盟(NSA)と一般社団法人日本プロサーフィン連盟(JPSA)により実行委員会を組織して開催される。2019年5月に初開催され今回が 2 回目の開催となる。同時に 2021年5月開催予定の「2021 ISA ワールドサーフィンゲームス・エルサルバドル大会」出場権の最後の 1 枠(男女各1名)を争う選考大会に位置付けられている。
先に報道した通りここで代表にならなければ五輪出場は絶望的となるため、すでに選出されている五十嵐カノア、村上舜、都筑有夢路、松田詩野以外の日本人選手にとっては文字通りサバイバルマッチとなる。
いよいよ、本日(11月3日)ファイナルデーを迎える。世界レベルのキレたサーフィンを見せる大原洋人、昨年は海外ツアーで好成績を収めた稲葉玲王、昨年の同大会でも活躍し、2017年ISA世界ジュニアを制した安室丈など注目の男子や先日のJPSA特別戦を勝利した脇田紗良、ハワイ生まれの実力者である前田マヒナ、総合力の高い川合美乃里など注目の女子はストレートで勝ち上がっている(今回はISAワールドサーフィンゲームスと同じくリパチャージ(敗者復活)がありグランドファイナル以外は一度は負けられるシステムが採用されている)。泣いても笑っても今日全てが決する!!ヒート毎に生まれるドラマを見逃すな!

本試合は無観客試合のため、ぜひウェブから観戦しよう!

好調な大原洋人©JAPAN OPEN OF SURFING

昨年よりもさらにパワーアップした稲葉玲王©JAPAN OPEN OF SURFING

波にのると誰も止められないサーフィンを見せる期待のヤングガン安室丈©JAPAN OPEN OF SURFING

日本のコンディションにもアジャストしている前田マヒナ©JAPAN OPEN OF SURFING

世界でも十二分に戦える実力を持つ脇田紗良©JAPAN OPEN OF SURFING

ダイナミックなサーフィンが魅力の実力者、川合美乃里©JAPAN OPEN OF SURFING

■ 大会概要
大会名称:第 2 回ジャパンオープンオブサーフィン
(英名:THE 2nd JAPAN OPEN OF SURFING) 開催期間:2020年10月31日(土)〜3日(火・祝) =4日間=
大会会場:千葉県一宮町 釣ヶ崎海岸
主 催:一般社団法人日本サーフィン連盟(NSA)
共 催:一般社団法人日本プロサーフィン連盟(JPSA)
主 管:ジャパンオープンオブサーフィン実行委員会
協 賛:アース製薬株式会社、株式会社マツモトキヨシ、エイベックス株式会社、株式会社乃村工藝社、ベイエフエム、デサントジャパン株式会社、朝日新聞社、デイリースポーツ 後 援:千葉県、一宮町、一宮町教育委員会、一宮町観光協会、海上保安庁 協 力:株式会社ハンディ、株式会社エイ出版社
出場選手:男子 24 名・女子 24 名
大会公式ホームページ:https://japanopenofsurfing.jp
本大会は新型コロナウイルス感染症拡大防止および出場選手はじめ競技役員・スタッフなどの感染予防の観点から、無観客試合での開催となり、 ABEMAにて独占ライブ配信をしている。
放送概要
放送日:2020 年 11 月 1 日(日)〜3 日(火・祝)
サーフィンの日本一決定までの物語を ABEMA で!! 「第 2 回 ジャパンオープンオブサーフィン」独占ライブ配信中。