KNOT online contestの、”KNOT”は「結び目」を意味する。この大会で沢山の人、物事、チャンスなど様々な縁を結ぶことで、未来のスーパースターを輩出したいと思っている。とファウンダーのひとり大橋海人は語る。そして、サーフ業界に新たな波を起こし、日本中にサーフィンの魅力を浸透させ、プロサーファー、未来のプロサーファーたちの後押しをしていくことを目指している。
予選はオンラインの動画投稿方式で実施します。投稿された動画は4名の審査員(大橋海人、村上舜、小林直海、森友二)によって芸術点、技術点等から審議を行い、本戦に進むトップ8人の選手が選出される。本戦は無観客試合で茅ヶ崎で実施される予定だ。
本戦で優勝した選手と人気投票賞1名には賞金の代わりに、世界のトッププロと審査員4名とインドネシアでセッションし、その様子をドキュメンタリー映像と写真集として残し世の中に発信していく。これによって優勝選手はプロサーファーとのコネクション、トッププロからの直接の指導、大会優勝のステータス、第二回大会での審査員枠、知名度アップ、スポンサーとのコネクションが得られることになる。
開催要項
■スケジュール
4/1(木):大会告知 、オンラインエントリー開始
6/15(火):オンラインエントリー終了
6/16(水)~ 6/22(火):予選審査期間
6/23(水)~ 6/30(水):本戦進出選手発表
7月~10月末:本選(8名による茅ヶ崎で無観客試合)
11月某日:優勝サーフトリップ
U15部門
7月〜8月
15才以下のキッズ部門から3名が選出され審査員4名と国内サーフトリップ
■参加資格
種目:ショートボード(プロアマ、老若男女問わず)
■エントリー費
無料
■予選エントリー方法
①自身のinstagramのアカウントで@knotonlinecontest をフォロー
②尺最長60秒のベストライディングムービーを #knotonlinecontest のタグを付けて投稿
③応募フォームにて必要事項を記入後動画をアップロードして下さい。
<↓応募フォームはこちらから↓>
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScZZeajycpYJcq2_cDVueKooqzeKoSKMH–QsxYkfD5RrvhWQ/viewform
■本戦選出枠数
トップ8
■審査員 & アンバサダー
大橋海人、村上 舜、小林直海、森 友二
■本戦
開催場所:茅ヶ崎の海
開催時期:7月~10月末(※本戦期間で波のウェイティングを行い、一週間前告知)
本戦は無観客にて収録を行い、後日審査員、MC、解説者を交えた番組として配信し、優勝者を発表します。
■
審査員4名と優勝者1名、人気投票賞1名(10月末までのKNOT公式Instagramアカウント内のいいね数で選出)、トップサーファーDION AGIUS をゲストに迎え、インドネシアでサーフセッション。その様子をドキュメンタリー 映像と写真集として残していく。
また、新条件は15才以下のキッズ部門から3名が選出(予選期間中2021/4/2~2021/6/15に選出)
7月〜8月に審査員4名と国内サーフトリップ
KNOT online contest 事務局
URL:www.knot-contest.online
e-mail:knot@i3design.co.jp
また、今大会はエントリー費が無料で行われるなど、エントリーしやすい環境を整えている。そのため、一緒に未来のサーファーを育ててくれる仲間をクラウドファンディングで募集している。詳細は下記をチェックしてください!!
クラウドファンディング
https://readyfor.jp/projects/KNOTonlinecontest
プロサーファーやフリーサーファー達のコラム、ライフスタイル、 オリジナル動画、音楽などを提供するサーフメディア
QUIIVER https://surf.quiiver.net
この大会のファウンダーは3人おり、1人目は「大橋海人」。フリーサーファーとしてこれからの日本のサーフィン界を引っ張る存在。2人目はサーフメディアQUIIVERを運営するi3DESIGNを主宰、アントレプレナーの「芝 陽一郎」氏、そしてアドバイザーとしてムラサキスポーツの「嶋田俊一郎」氏だ。3人をはじめ多くの人々の協力により大会が実現に向け動き出している。
プロサーファー 大橋海人
プロサーファーの大橋海人です。日本のサーフィン業界を変えていきたい。そして今後の未来を担う子供達へ何かを残していきたい。これまでの自分の体験から、そんな強い想いをずっと抱えてました。17歳のころから、世界を舞台に戦ってきました。海外のトップサーファーとのセッションを経験すると、面白いくらいレベルが上がる、ということを肌で感じています。
そんな経験から、日本人のサーフィンのレベルが上がりつつあるいま、自分が培ってきた海外のトップサーファーたちとの縁を国内の若手サーファー達につなげていきたいと考えるようになり、そのためには、まず世界のトップレベルのサーフィンに触れる環境を作る事が大事だと思い、この大会の開催を決めました。応援、よろしくお願いします。
アントレプレナー 芝 陽一郎
ビジネスやサービスをデザインするのが当社の仕事ですが、以前からスポーツ業界にもDX促進ができないかという事を考えていました。そんな中、大橋海人プロと対話を重ねていく中で、「日本から世界チャンピオンを出す」というコンセプトに強く共感し、後押ししたいと思うようになりました。世界のサーフ界には、数億円プレイヤーがいるのに対して、日本のトッププロは海外のプロに比べて収入が低く、非常に厳しい現実があります。その現実を目の当たりにして、サーフィンというスポーツをビジネスの観点からもっと別の形でデザインできるのではないか、サーフ界の未来を拓くために、チャレンジしてみたい、と考えています。サーフィンの愛好家の一人として、サッカーや野球のようにスーパースターを輩出し世界で活躍できる若手を輩出していく。この大会がそんな未来の第1歩となれば幸いです。
イベントプランナー 嶋田俊一郎
イベントプランナーの嶋田です。コロナウィルス感染症により、サーフィン業界でもWSL、JPSAをはじめとした団体がコンテスト中止や延期を発表しました。活動する場を失ったアスリート達は、SNSで自分たちの活動を配信することに頼らざるを得なくなり、サポートする立場の私も、何ができるのかを考え続け混沌とした日々が続いていました。そんな中、大橋海人プロより、実力のある若いサーファーを世界へ送り出すきっかけを作るために、オンラインとオフラインを融合させた新しい形の大会を作りたい、との提案を受け、光が差すようにやるべきことが見えてきました。これまで大橋海人プロと私は、マーケティング担当とアスリートという「立場は違えど、志は一つ」という思いで、様々なプロジェクトを達成して来ました。本大会も同様に、一つの結び目となって成功を導く所存です。応援、よろしくお願いします。
そのあたりの開催への経緯も含め、最新号のサーフィンライフには大橋海人のショートインタビューも掲載されている。近日中にこちらのサイトでもアップ予定なのでぜひ、チェックしてほしい。