日本から井上鷹と田岡なつみが参戦したWSLのロングボード・ツアーCuervo Surf Ranch Classicが終了。
会場はウェイブプールのサーフランチ、パーフェクト波でクオリティの高いノーズライディング、スイッチスタンス、ターンを見ることができた。
優勝はメンズがフランスのエドアルド・デルペーロ。ウィメンズがホノルア・ブロムフィルド。ホノルアはスイッチでバレルライドをメイクするなど10ptを出すなど圧勝だった。
マシーンブレイクとはいえ、クセがありワイプアウトする選手が続出。ただセクションを攻めないと点が出ないのはショートボードのサーフランチでの試合と同じだった。シングルフィンのロングボードの限界を上げていく一助にサーフランチでの試合はなるかもしれない。
日本の田岡は8位、井上は波とタイミングが合わず18位に沈んだ。次戦のマリブでの戦いに期待したい。
Cuervo Surf Ranch Classic Final Women’s Results:
1. Honolua Blomfield (HAW) 18.50
2. Soleil Errico (USA) 16.47
3. Alice Lemoigne (FRA) 13.10
4. Avalon Gall (USA) 12.34
Cuervo Surf Ranch Classic Final Men’s Results:
1. Edouard Delpero (FRA) 16.00
2. Harrison Roach (AUS) 14.30
3. Kai Sallas (HAW) 10.76
4. Justin Quintal (USA) 8.67