日本にWSL QSが帰ってくる。パンデミックによって開催の延期などが続いていたWSL QSイベントの日本開催。この度、2022年3月21日から27日までQS1000のメンズ、ウィメンズのイベントとプロジュニアのイベント「Asia Open」が五輪も開催された千葉・一宮町の釣ヶ崎海岸(通称、志田下)で行われることをWSLアジアパシフィックが発表した。
このQSはCS(チャレンジャーシリーズ)のアジアリージョナルの代表を決めるポイントに加算される。日本だけでなく和井田理央を擁するインドネシア、フィリピン、台湾、韓国などからも多くのサーファーが参加するはずだ。
2021年QSランキング日本人トップの村上舜、ローカルヒーロのオリンピアン大原洋人、同じくローカルで実力者の稲葉玲王、ウィメンズのCTツアラーを狙う都筑有夢路、QSランキング日本人トップの松田詩野、脇田紗良など全ての世界を目指す日本人サーファーにとって大切な試合となる。五輪の会場だった志田下で行われる熱い戦いが今から楽しみだ。
さらなる詳細はWSLをチェックして欲しい。