朝晩の冷え込みがキツくなってきましたね…。スタッフ鈴木です。先日の朝は凍えるような寒さに思わず今シーズン初ブーツを着用しました。
水温はまだそこまで低下していない気もするのですが、外気が寒すぎて限界でした。
私の体感ではブーツを履くとレベルが2下がり、グローブもすると初心者のテイクオフに逆戻り…寒い冬は海が空けばいいけれど、サーフ人口が爆発的に増えたので今年も空いている海でのサーフィンは難しいかもしれません。それでも冬は空気も澄み渡り景色も綺麗で、海の中も透き通り寒さ以外は気持ちが良いことが多いですよね。逆に寒さだけでも克服できれば…ここでは真冬のサーフィンライフを快適にするスタッフ鈴木の冬の装備「自転車編」をお届けいたします!
1.セミドライウェットスーツ
これがないと始まらない。冬の必需品であり、サーフィンをする上でボードとともに欠かせない相棒。近年は性能も飛躍的に上り、関東以南の環境では身体が芯から冷えることは少なくなったと言えるかもしれない(個人的にはモヤシなので寒さに耐えられない日も笑)。4/3mm、5/3mm、そしてインナーまでを完備。自転車で行く際は海のなかよりも道中の方が厳しいので要注意。

Photo:スタッフ鈴木
2.ブーツ、グローブ(ヘッドキャップ、ネックウォーマー)
水温が低下した際はもちろん、自転車で海へと通う場合は、行き帰りの寒さをしのぐためにもブーツは欠かせない。他にもグローブも欠かせないのですが、私はグローブが大嫌いなため、自転車にハンドルカバーをつけ手袋を着用。帰路は手袋が濡れてしまうので安価なもので充分です。ヘッドキャップも大切な装備ですが、私はネックウォーマーをヘアバンドタイプで使用し耳を守ることにしています。

Photo:スタッフ鈴木
3.ホットジェル
寒さに厳しい時期のマストアイテム。ウェットを着用する際に身体に塗り込んでおけば道中はポカポカ暖かく筋肉をほぐす効果も期待できそうですね。

Photo:ジェラルド
4.海の中でも使用できるホッカイロ
こちらも寒い際には使用したいホッカイロ。ウェストのバンドと共に使用すればとっても温かいです。沸騰したお湯に5分ぐらい入れるとまた再利用可能とエコなところも嬉しい。
5.自転車のハンドルカバー
ハンドルカバーは2.でも出てきましたが、グローブが嫌いなので使用しています。バイクで取り付けたところ暖かさが格段に違うのでダサさには目をつぶり暖かさを優先しています。これは先日新たにゲットした3代目で、さらに暖かい仕様のものに取り替えました。

Photo:スタッフ鈴木
6.軍手
毎回濡れて乾かしたり洗ったりするので、数セットを使いまわしています。ハンドルカバーと軍手があればどうにか真冬のチャリ通にも耐えられます。ハンドルカバーのみだと心許なく感じてしまうのでコチラも真冬の必須アイテムですね。

Photo:スタッフ鈴木
7.折れない気持ち
装備できるものではないですが、自宅でストレッチを入念にするなど身体をケアしつつ身体を温める食べ物(陽性といわれる魚介類や魚肉加工品)を摂取するなど対策を取りましょう。個人的には少しオーバーフローなボードやロングボードなども合わせてサーフィンを楽しんだりするのもオススメです。

Photo:Junji Kumano
いかがでしたか??他にもこんなアイテムを使用すると暖かいよ…なんて裏技や知識がございましたらぜひ、編集部までおしらせくださいね!!2021-2022のウィンターシーズンも元気にKeep Surfingで行きましょう!