リアルでコアな価値観を持つブランド「IPD」

2020年にカリフォルニア・コスタメサで誕生し2021年夏にローンチしたサーファーによるサーファーのためのブランド「IPD(アイピーディー )」。ブランドとしての歴史は浅いが、アイコニックなロゴの歴史は深く、1980年にボブ・ハーレーによって生み出された。元々はコミュニティーに認められた証としてサーフボードに貼られていたものだったこのロゴは、進歩、一体性、信頼などを表している。 IPDは競技よりもビーチで過ごす日々、コーチングよりもフィーリング、笑顔を大切に。早起きして、コーヒーを片手に友達を連れて波を追いかけ車を走らせる、こんな楽しさを忘れずにいたいと考えている。そんな想いは生み出されるプロダクトにも反映され、時代を超えたシルエット、快適な生地、そして特徴的なディテールから構築され、楽しさと個性のためのキャンバスとして機能する。コアなサーフブランドとして注目されているIPDだけに、春夏に向けてその動向をロックオンしておきたい。

IPDオリジナルロゴをあしらった「OG DISTRES SED LS(ブラック、ホワイトの2色展開、6,930円)」は、定番のロゴにディストレス加工を施し、エッジの効いたデザインが特徴的だ。プレミアムなU Sコットンを使用し着心地もバツグンで着るほどに味わい深くなる風合いを楽しめる。ヘビロテ確実なアイテムだけに1枚は手に入れたい。