WSL CS緒戦 Boost Mobile Gold Coast Pro Presented By Rip Curlはいよいよファイナルデー

Photo by Matt Dunbar/World Surf League

CTへの登竜門、CSの緒戦Boost Mobile Gold Coast Pro Presented By Rip Curlはいよいよファイナルデーを迎える。今年からカットオフされたCTサーファーがCSの緒戦から登場し、またCTサーファーも必ず1戦ないし2戦(CTへの参戦年数で決まる)の参戦が義務付けられているため多くのCTサーファーがエントリーしていた。
会場のスナッパーそのハイクオリティな波を求め大混雑しており、世界一波の取り合いが激しいスポットだ。そのスナッパーをマックスでも4人ヒート、勝ち上がればマンオンマンで戦えるのもCTサーファーにとって魅力かもしれない。

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日本からは稲葉玲王、脇田泰地、上山キアヌ久里朱、大原洋人、脇田紗良、都筑有夢路、野中美波、松永莉奈、前田マヒナが参戦していたが、既に全員がR1、R2までに敗れた。

メンズはラウンドオブ16からスタート予定でコナー・コフィン、モーガン・シビリック、レオナルド・フィオラバンティ、イズキール・ラウがリクオリファイを目指し勝ち上がっているほか、コナー・オレアリー、ジャクソン・ベイカー、カラム・ロブソン等CT選手も勝ち上がっている。

ウィメンズはクオーターファイナルからスタート予定。タイラー・ライトやガブリエラ・ブライアン等CT選手、ワイルドカードを獲得したサリー・フィッツギボンズ、ベティルー・サクラ・ジョンソン、モーリー・ピックラム、ブロンテ・マコーレ等が勝ち上がっている。

この試合で勢いに乗り、CTクオリファイへの戦いを有利に進めていきたい各選手達。ぜひ、アツい戦いをチェックしよう!

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