御前崎で行われていたWSL QS1000は台風スウェルが入ったなかファイナルデーが行われ、ウィメンズは池田美来との地元対決を制した佐藤季が、メンズは予測不能でフリーサーフィンのようなリラックスしたスタイルながら切れ味鋭い技を連発した伊東李安琉が勝利を手にした。2位にはファイナルまで圧倒的なサーフィンで勝ち上がった大原洋人が入った。
3位にはウィメンズが成長著しい宮崎の芳田花瑚とこちらもアップカミングサーファーの鈴木莉珠。メンズは新井洋人とトウマ・カメロンが入った。
来年、2024年のCSを目指す戦いは始まったばかり。サムライサーファーの活躍に期待したい!