QS3000で大原洋人と野中美波が優勝!LQSでは田岡なつみが優勝、浜瀬海が準優勝!


フィリピンで行われていたBaler International Proにて大原洋人が優勝し、ランキングを3位にジャンプアップさせた。また野中もランキングをCS圏内にアップさせた。
女子では脇田紗良が好調でフィリピンラウンドを準優勝2回でグッドリザルトを残しランキング1位をキープした。メンズでは大音凛太が1位に躍り出た。女子は優勝した野中、フィリピンラウンドで初戦を制した中塩佳那、都築虹帆など混戦模様で最後まで

今後、各選手は強豪がひしめくオーストラリアでアジアリージョナルのポイントが稼げる試合が2試合予定されている。そこにフォーカスしCSへの出場権(男子6、女子3+各ワイルドカード1名)を争うこととなる。

以下、プロサーファー大原洋人の優勝コメント(所属事務所のK’sプロジェクトさんからの提供)

Q:今の心境は?
まずは、ほっとしたの一言です。

Q:今回の勝因は何だと思いますか?
昨年の試合を通して自分の得意なことをやっていった方がいいと感じた一年だったので今大会でエアーができるときはやっていこうと思い、小さい波でエアーが出来るか怪しかったですが成功させること出来たのが今回の結果につながったと思います。

Q:QSランキングが3位まで上がってきたことに対する思い。
こんなにも上がるとは思ってなかったのでラッキーっていう感じです(笑)

Q:次の試合について
次の試合は、オーストラリアの2戦に出場する予定です。CSで戦う前にアジアではない選手と戦うことが出来るので、自分のレベルを上げる為にもCS前の準備をするためにも、いい試合に出来ればなと思ってます。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。

日本の海からCTを狙う大原洋人。今後のオーストラリアラウンドにも注目だ!