木下グループ所属の五十嵐カノアが所属先の本社にて記者会見を行った


木下グループ所属の五十嵐カノアが所属先の本社にてISA WSGに選ばれ記者会見を行った。
この日ISA WSGの波乗りジャパンに選出されたカノアは大会に対しての意気込みと、プロテニスプレーヤーの望月慎太郎選手(木下グループ所属)と対談も行った。

ISA WSGについては「次のISA(プエルトリコで行われるWSG)は、ポイントもないし、自分もオリンピックが決まっているので、チームのサポートで行く感じですね。チームがゴールドメダルを獲れる様サポートしたいです。サポートって言っても自分が良い結果を出せばチームのポイントに繋がりますから。来年の目標は金メダルを獲ることで、その準備、ウォームアップって感じです」。
既に現地でのトレーニングもしたというカノア。この時訪れ感じた波のクセなどは他のメンバーにも共有されているという。

他にも望月選手との対談では、五輪と通常の試合との違いについて聞かれ
「始まるまでは他の大会と同じってわけじゃないけど、それくらいに思ってたけど実際は全然違った。プレッシャーも凄いし何から何まで違っていました。プロのアスリートなら絶対に1度は味わってほしい体験です」と語った。

束の間のオフを日本で家族と楽しんだカノア。世界的なアイコンから目が離せそうにない。2024年もカノアに注目だ!