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Photo by Brent Bielmann/World Surf League
コンディションがなかなか決まらず、待ちに待ったファイナルデイ。
日本勢では日本への移籍を済ませたコナー・オレアリーがセミファイナルまで進出、3位と好成績を収めた。
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Photo by Brent Bielmann/World Surf League
ファイナルはウィメンズがモリー・ピックラムとケイトリン・シマーズの対戦に。ここまでモリーはとんでもないバックドア、パイプへのチャージを見せており、ことごとくメイクし1人ハイスコアをメイク。対するケイトリンもクオーターファイナルでハイスコアの9ポイント台をメイクするなど見どころのある戦いに。今大会、ウィメンズのパイプでの戦いが3ランクぐらい上がった印象。危険な波をことごとくメイクし、ここ1年で劇的にチューブライディングスキルが上がっている印象を受けた。そんな戦いを制したのは9ポイント台をスコアしたモリーではなくケイトリン。2本をギリギリでまとめて逃げ切った。モリーはバックアップスコアが1.37と2本まとめられず悔しい2位となった。
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Photo by Tony Heff/World Surf League
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Photo by Brent Bielmann/World Surf League
メンズは久々のハワイ勢対決、ジョン・ジョン・フローレンスとバロン・マミヤの対戦に。
ここまでジョン・ジョンは他を圧倒して勝ち上がっており、対するバロンもセミファイナルではコナーに圧勝するなど、
どちらもパイプマスターに相応しいライディングを見せていた。ファイナルもジョン・ジョンが優位に進めていたように見えたがバロンが10ポイントライドをスコア。パイプの申し子もこれにはなすすべなくバロンが初戦の栄冠に輝いた。
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Photo by Brent Bielmann/World Surf League
![](https://surfinglife.jp/wp-content/uploads/2024/02/Barron-Mamiya_24Pipe__TYH8266_Tony-Heff.jpeg)
Photo by Tony Heff/World Surf Leagu
次戦はサンセット。フィリペ・トレドまでが今シーズンの参戦をしないことを表明。CTの土台が崩れかねない事態に直面している。次世代のスターの台頭を期待せずにはいられない。
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Credit: © WSL / Heff