4/1日にWSL CTオーストラリアレッグの開幕戦、CT 2戦4月1日~11日「Rip Curl Newcastle Pro pres. by Corona」がニューキャッスルで熱戦の火蓋が切られた。早速男女ともに小波のなかラウンド1が行われ、オープニングヒートに登場した五十嵐カノアは厳しいコンディションのなか、2位通過でラウンド3に進出した。そんなプアなコンディションでも異次元のサーフィンを見せていたのは、地元のライアン・カリナンとジョン・ジョン・フローレンス、イタロ・フェレイラの3人。ライアンはローカルの強みを発揮してこの日のハイエストスコアを獲得した。
4月2日と3日はオフ、ネクストコールは4月4日予定となっている。
久々に行われるCTだけに、選手も相当気合が入っている。特に日本人として唯一CTにフル参戦している五十嵐カノアの活躍を期待したい。
2021CT オーストラリアレッグ
CT 2戦 4 月 1 日~ 11 日 Rip Curl Newcastle Pro pres. by Corona
CT 3戦 4 月 16 日~ 26 日 Rip Curl Narrabeen Classic pres. by Corona
CT4戦 5 月 2 日~ 12 日 Boost Mobile Margaret River Pro pres. by Corona
CT 5戦 5 月 16 日~ 26 日 Rip Curl Rottnest Search pres. by Corona
オーストラリアは時差もほとんどないので、コンテストを一度も見たことがない人もぜひウェブをチェックしてほしい。
WSL www.worldsurfleague.com