女子プロサーフィン国際大会「white buffalo HYUGA PRO(ホワイトバッファロー日向プロ) QS3000」を2018年10月19日(金)~10月21日(日)に宮崎県日向市「お倉ヶ浜」にて開催することが決定。
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国内女子最高グレードの大会
国内女子最高グレードの大会となるWSL女子QSシリーズ「white buffalo HYUGA PRO QS3000」には、第1回優勝者のディミティ・ストイル選手(AUS)などCTツアーレベルのサーファーが続々エントリー。迎え撃つ日本女子サーフィン選手には、日本人でオリンピックに一番近い女子サーファーと注目を集める川合美乃里(17歳)や、今年5月に2020東京オリンピック・サーフィン会場で開催された国際大会「一宮千葉オープンQS1000」で優勝を果たす快挙をあげた、松田詩野(16歳)が参戦予定。他にも世界を転戦している前田マヒナ選手(20歳)などトップサーファーが優勝を目指す。女子のハイグレードなコンテストは今大会(QS3000)と最終戦のオーストラリア(QS6000)のみとCT入りには外すことができない1戦。CTツアラーもリクオリファイを目指す選手は参戦することが予想される(実際昨年の覇者ココ・ホーはCTサーファーだが、QSランキングからのリクオリファイ)。過去2大会では、いずれも海外選手が優勝(ディミティ・ストイル、ココ・ホー)。3度目の正直として今大会は日本人選手が表彰台にいる姿を期待したいところ。また、海外トップサーファーと日本人トップサーファーの熱い闘いのほかにも、会場では選手のサイン会や記念撮影、大会協賛スポンサーによるプレゼント企画など、会場を訪れた観客を楽しませるイベントも充実。試合は全日とも観戦料無料なので、ぜひ現地へ観戦しに行こう。
渋谷にてパブリックビューイング(※日時など詳細は公式HPで随時情報更新 )も開設予定。
現在(9/4日現在)の日本人選手の主なWSL QSランキングとポイント(WSLインターナショナルより)
17位 前田マヒナ 8,320pt
37位 川合美乃里 4,570pt
56位 黒川日菜子 3,620pt
67位 橋本恋 3,030pt
68位 大村奈央 2,960pt
ランキングトップはキャロライン・マークス(USA)の20.700pt。彼女は今年CT入りしたルーキーだがで現在のランキングは6位とQSでリクオリファイは必要のない位置につけている。
この日向での大会とオーストラリアで行われるQS6000の最終戦でグッドリザルトを残せばCTへの扉が開かれる。
(引用: white buffalo HYUGA PRO実行委員会)
white buffaloについて
本大会はwhite buffalo HYUGA PRO実行委員会の株式会社ケイズプロジェクトが展開するインディアンジュエリーブランド「white buffalo」が特別協賛として冠スポンサーとなっています。white buffaloは、日本でデザインし、アメリカ・ニューメキシコ州に居住するナパホ族の手で一つ一つ手作りされているジュエリーブランド。アメリカネバダ州で採掘される鉱石の中に”ホワイトバッファロー”と呼ばれる、インディアンの間では「奇跡を呼ぶ石」と伝えられる希少な白い石があり、その天然石を用いたジュエリーを中心に構成している。
大会名 : 『white buffalo HYUGA PRO QS3000』(ホワイトバッファロー日向プロ)
開催期間 : 2018年10月19日(金)〜10月21日(日)
開催時間 : 7:00~16:00 ※天候により変更有
開催会場 : 宮崎県日向市「お倉ヶ浜海水浴場」
賞金総額 : 3,000,000円(US$30,000)
カテゴリー : Women’s Qualifying Series / 女子ショートボード80名
特別協賛 : white buffalo(株式会社ケイズプロジェクト)
協賛各社 :
ミズノ株式会社、株式会社SHIBUYA109エンタテイメント、株式会社ピーチ・ジョン、BILLABONG、スカイレンタリース株式会社、株式会社トボガン、雲海酒造株式会社、株式会社あくがれ蒸留所、株式会社宮崎銀行、メディキット株式会社、ジェットスター 、その他、複数社 ※順不同
協力各社:
日向市、宮崎県
後援各社:
TOKYO MX、スカイA、株式会社スポーツニッポン新聞社、SURFIN’LIFE、WAVAL
放送各社: TOKYO MX / スカイA / GYAO!