連載2回目は1989年4月号!順を追って毎号やると今年中に終わりませんので 汗 ちょいちょい飛びます…..。何卒ご了承くださいませ。
表紙は” BUILT FOR SPEED”、アーチことマット・アーチボルト。ヤバい、カッコ良すぎる。”カルフォルニア出身のヤング・サーファー(今だとヤングガンすね)と紹介されています。まだタトゥー入ってない?皆さんもご存知であろう、「ハートブルー(原題PointBreak)」の日本公開が1991年なので、この翌年ぐらいでしょうか?アーチがボディ(パトリック・スウェイジ)のスタント、髪をむしり取られるローカルサーファーのひとりとして撮影に臨んだのは。劇中のボディはレギュラースタンスのはずなんですが、1シーンだけグーフィーになってるの御存知ですか?はい、私、今でも、最低年イチで見てます。撮影は現在もサーフィンライフにご協力いただいている日本を代表するサーフィンフォトグラファーの土屋高広さん。
日本はクラシカルブレイク松部と佐賀・唐津特集。この見開きのドロップと松部特集に寄稿していただいてるのは、レジェンド川井幹雄さんです。現在、御年70歳のミッキーさんは現役のショートボーダー、体型もこの頃と殆ど変わっていません。また飲みたいな〜、ミッキーさんと。
インタビューその1は”コング”ことゲーリー・エルカールトン。パワーサーフィン=コングの時代でした。ワールドチャンピオンに限りなく近づきましたが、残念ながらその栄冠に輝くことはありませんでした。両手を開いたスタイルが特徴的でしたね。ちなみに @garykongelkertonでインスタやってますので、のぞいて見てください。凄いカラダしてますよ!
インタビューその2は後のJPSA 3Xチャンピオンのズッチョ(河野正和)さんです。88年のルーキ・オブ・ザ・イヤーです。なんと18歳でっすって。今も志田下周辺でお見かけしますが、相変わらずサーフィンメチャ上手! そして人柄サイコーです。昨年までJPSAの理事をお勤めされていました。
vol.3に続く