求む相棒、新たな愛車探しはイバラの道


新年を迎え早くも9日。みなさんいかがお過ごしでしょうか??
ライディングのスタイルはイマイチですが、車のスタイルだけは良かったスタッフ鈴木です。

そんな車だけはスタイリッシュだった鈴木の愛車が12月に壊れ、車がない日々に意気消沈しています。現車は実家の庭のオブジェに。エンジンも掛からず移動のしようもありません笑

かなり前から一番欲しいと思う車を手に入れ、それが壊れてしまいました。
残念ながらこれ以上の車は現状思いつきません。

今までと違って予算内で次に乗りたい車がなく途方に暮れているなか、車情報サイトへ通勤時間、毎日アクセスしています。

今所有する車ももちろん修理は可能ですが、日常の足にするにはパッと思いつくだけでも3桁のお金がかかりそうなので、断腸の想いで諦めることにしました。
お金を貯めたら絶対また乗りたいな。

鈴木が考える新しい車の条件は下記です。

1.サーフィンへと行く際に充分な積載スペースがあること(仕事でも使用するため)
2.7人乗り以上(両親も乗せるため)
3.そして何より手が届く金額でカッコイイ、かつ維持費が安いこと(壊れにくく税金も安いこと)

そんな車はなかなかあるわけないですよね笑
以前、書かせていもらったサーファーズ・ビークルのページに書いた車には一部車種を除き手が届きそうにない
(実際、セドリックワゴン、940は見に行き見積りも依頼しましたが….)。

レンタカーで過ごし、車を持たないのもひとつの手です。
しかしながらその選択肢はありません。なぜなら車がサーフィンの次に好きだからです。

今回、既に現車をチェックしに行った車種は
ビュイック リーガルワゴン
セドリック ワゴン
VOLVO940(7人乗り) ワゴン
クラウン130系 ワゴン
などどうしても古めのステーションワゴンに目が。1990年代まではおまけ程度の後ろ向きの席がついており乗車定員は7人、ベンコラ仕様なら8人というのがその理由です。

この事を普段行動を共にすることが多いカメラマンや元同僚に相談すると、同じ答えが….。
鈴木の言っている車は四半世紀も過ぎた車だから、国産でも外車でも当然壊れやすい。だからファミリーカーのミニバン(ノア、ボクシー、セレナ、ステップワゴン、オデッセイなど)の中古が絶対良いよ!との答え

今回ばかりは助言をしっかりと受け入れ何より家族を乗せるので、信頼性がある車を選ぼうと今まで眼中になかったミニバン系も視野に入れて再度実車のチェックを。

10年以上経過しているモデルでもしっかりとした個体が多く、装備も自動ブレーキなどがない以外は現代的。ドアも電動スライドするなど、今までの様にエアコンが冷えるか、エンストしないか、などの不安は微塵も感じない車ばかり(レベルが低いか笑)。実際に試乗しても文句のつけどころがあまりない。ボードや家族を乗せても快適にトリップへと出かけれそうだ。
特にノアやセレナ、ステップワゴンなどは本当に実用的で感動。運転もしやすく、直ぐにでもローン審査を出そうかと思ってしまうほどのものばかりでした。

さすが信頼の日本車です。

だがしかし、逆に言えばいつでもこの満足感を得ることは可能。個体も豊富で価格も比較的手が届きやすいですし。
(中古車の価格は海外と比べてもかなり安いと言われている日本)

ならばやっぱり古い車に乗った方が….といつもの禁断症状が。

それでもこんな時間が案外楽しいもの。

以前興味のなかったデザインの板が欲しくなるなどサーフボード選びに通じるところがありますよね。
(いきなり大して興味のなかったスティンガーやフィッシュ、ミッドレングスが欲しくなったりしたことが過去あります)

みなさんはどんなサーファーズ・ビークルがオススメですか??
もはやクルマもサーフギア、私も何か心揺さぶられる1本、1台に出会えれたらご報告させていただきますね。。


サーフィンライフの撮影にも度々登場し実は仕事もでも活躍してくれていました。涙 合掌。


写真/文 スタッフ鈴木

思わず今乗りたくなるサーファーズ・ビークル5選(スタッフ鈴木調べ)