夏の暑さもひと段落して、トリップに最適な季節が到来。サーフトリップの必需品のひとつ「ボードケース」。多くのメーカーから、サーファーにとって使いやすい機能を追求したボードケースがリリースされている。どれがいいのか迷いどころだが、ここでその機能を一挙紹介!
FCS(エフシーエス)
軽量&人間工学に基づく仕様で旅先での移動はノーストレス!ハイスペックなギアを生み出す「エフシーエス」の最新ケースは、前モデルより20%軽量化。人間工学に基づいたショルダーパッドも搭載した。全体に10㎜厚のパッドを使用しつつ、ノーズにはさらなる保護層を追加。トラベル1 オールパーパス 6’0″ 1万2500円。
ココが旅仕様!
サーフハードウェアーインターナショナルジャパン
☎ 0475-40-0640
www.surffcs.com
OCEAN & EARTH(オーシャンアンドアース)
破損しやすいノーズやテールを安心設計で強力にプロテクト徹底的なリサーチを反映した2019年モデルは、最新の衝撃吸収フォームや撥水性があり破れにくい素材を標準装備。ノーズやテールには厚さ25㎜のXPパネルを使用するなど、旅で頼れる機能ばかりだ。2本まで収納できる。ダブルコンパクトショートXP 2万3800円。
ココが旅仕様!
ワンワールド
☎ 050-5526-4037
www.1world.co.jp
CREATURES(クリエイチャーズ)
パッキングを時短できれば旅への足取りは軽くなる防水コーティング加工された素材や10㎜ウレタンパッドを採用し、優れた耐久性や保護性を確保。片面をフルオープンにできるからサーフボード2本のパッキングもスムーズだ。小物用のポケットは、フィンやリーシュコードの収納に便利。三重構造のキャリーハンドルで持ち運びも容易。ダブルボードカバー‘6“3 2万3000円。
ココが旅仕様!
問 マニューバーライン
☎ 03-5245-3113
www.maneuverline.co.jp
DURA SACK8(デュラサックエイト)
レンタカーの上に積めるから移動中の車内は広々使えるタイダウンベルトと4 ヶ所のタイダウンループが付いているので、クルマの屋根に積載が可能。旅先で嬉しい機能だ。フィンレスのショートボード(198.1㎝)が2本ぴったりと収まるコンパクトさで、普段使いもOK。大型の隠しポケット付き。パイオニア1万 7000円。
ココが旅仕様!
ジーケーコーポレーション
☎ 043-216-7390
www.gkcorporation.jp
サーフィンライフ2019年9月号掲載内容を再構成