TOYOタイヤがSUV向け本格オールテレーンタイヤ「OPEN COUNTRY A/T Ⅲ」を9月より順次国内市場向けに発売


TOYO TIRE株式会社は、SUV向け本格オールテレーンタイヤ「OPEN COUNTRY A/T Ⅲ(オープンカントリー エーティースリー)」のホワイトレターを9月より順次国内市場向けに発売する。

SUVをターゲットとしたTOYOタイヤの主力ブランド「OPEN COUNTRY」は、1983年の誕生から今年で40周年を迎えた。TOYOタイヤは世界でも過酷な国際オフロードレースといわれる「ダカールラリー」や「BAJA 1000」などへのチャレンジで、数々の圧倒的な成績を収めてきた。また、それらの経験によって得られた知見を商品開発にフィードバックし、製品開発に生かしている。レースで培った高い基本性能とアグレッシブなパターンデザインは、大型SUVの本場である北米市場で高く評価され、OPEN COUNTRYは同カテゴリでの地位を不動のものにしている。

国内においてもSUVの人気は依然として高く、同カテゴリの新車販売台数は増加傾向にある。SUVの市場拡大とともに多様化するユーザーニーズに合わせて、TOYOタイヤはOPEN COUNTRYシリーズのラインアップ拡充を行なってた。特にタイヤサイド部のブランド名や商品名を白い文字で立体的に表記した「ホワイトレター」を採用した商品が、アウトドアやファッションを志向するユーザー、カスタマイズを楽しむドライバーの間で高い支持を得ている。また、最近では、ビジネスバンをカスタマイズし、サーフィンをはじめキャンプや釣りなどのアウトドアで使用するトレンドも広がっている。

「OPEN COUNTRY A/T Ⅲ」は、国内のさまざまな気象条件や路面状況での走行にバランス良く対応したA/T(All Terrain:オールテレーン)タイプの商品として、昨年7月に発売された。その後、SNSなどを通じてホワイトレターを望む声を多くのユーザーからの要望を得て、このたびホワイトレター商品を22サイズ投入する。

■OPEN COUNTRY A/T Ⅲ
さまざまな気象条件や路面状況での走行にバランス良く対応したA/T(All Terrain:オールテレーン)タイプの商品。SUVの本場である北米市場で発売して以来高い支持を得ており、日本市場向けに昨年7月より投入された。
トレッド部に大きなブロックを配置した力強いパターンデザインを採用し、一般道での操縦安定性と快適性を確保するとともに、キャンプ場や林道など凸凹のある路面環境でも安定した走行をサポートする。また、スノーフレーマーク※2の要件を満たし、降雪時の性能を担保しているため、季節を問わず使用することが可能です。
デザインと性能の両立を実現している商品、および、国内におけるSUV用途の広がりを開拓した商品として注目され、「2022年度グッドデザイン賞」および「日刊自動車新聞『用品大賞2023』 タイヤ部門賞」を受賞している。
※2:国連欧州経済委員会に規定されたシビアスノー要件を満たしたタイヤ

https://www.toyotires.co.jp