遂にデーン・レイノルズがプロデュースする「BUELL」ウェットスーツの『Subdivision』がリリース。スタッフがゲットして着てみた!

世界的なフリーサーファー、デーン・レイノルズがプロデュースする「BUELL」ウェットスーツの『Subdivision』がリリース!
The DR1 Collection(3mm 46,200円、4mm 50,600円)のコンセプトは「最高品質&シンプル&スタイリッシュ」。

デーンはbuellに対し、派手なマーケティングなし、ブランディングは最小限、小細工なし、でたらめなし、最高のウェットスーツ作りに専念。
対してファウンダーのライアンからは、クールなウェットスーツをデザイン、それを着て思いっきりサーフ!
上記の様なデーンからの要望とRyan BuellのやりとりをもとにプロトタイプをBUELLジャパンで製作し形になったものだ。

ここでは実際にサーフィンライフのスタッフ鈴木が3mm(裏起毛)のウェットスーツをゲットしたので着用してみた。

173cm/64.5kgでSサイズを着用(私が着て顔、手足を切り抜きました(インターナショナルサイズなのでSです)。
普段のウェットはML(多くのブランドではジャストサイズでブランドによっては小さいものもある)かL(やや大きく水が入る)を着用しています)。
チェストジップで着用しやすく、裏地は起毛部分があり暖かい。シームテープのお陰で浸水もなく、まるでオーダーした1着のようなフィット感。デザインはデーンらしいグラフィックでまさに最高品質&シンプル。ココ日本ではエリアにもよるが3mmの裏起毛が1着あるとかなり長い期間を過ごせるのではないだろうか。


デザインはシンプルでカッコイイ!おそらくデーンの手書きがオリジナルだろう。
シンプルな胸元のデザインと左腕のデザイン

左腕のデザイン。デーンらしくてクール

背中には中央にシンプルなデザインが小さく入っている

胴体部分(胸辺りから膝上まで)は裏起毛なので暖かい。裏地側にもSubdivisionの文字がありA wetsuits collection by Buell and Dane Raynolds の文字が入っている

実際に海でも3時間ほど入水(湘南)したが、程よいコンプレッション(スタッフの体感です)があり、動きやすい。パドリングもかなり楽に感じました。いつも擦れてダメになる膝パッドも丈夫な感じなのでこれなら破損しなそう。

ジャーフルで長く着用できるので価格もリーズナブルに感じる。また、通常の起毛よりも乾きも早く感じたので、ぜひ皆さんもBUELLのディーラーで実物をチェックしてみてください。即Sold Out確実のアイテムだけに、ぜひ見つけたら即買いデス!

http://buell.surf
BUELL SURF JAPAN instagram

Photos:Junji Kumano