お久しぶりです、スタッフ鈴木です。昨年9月に発売されたApple Watch Ultra(アップル ウォッチ ウルトラ)。今年よりWSL CTでは公式ウェアラブル機器として、選手は手元でスコア、優先順位、残りヒート時間が手元に届くようになったことでも話題ですよね。今回は9月の末から今まで使用したサーファー視点の感想をシェアしたいと思います。
アップル ウォッチ ウルトラの大きな特徴はチタニウムケース、49mmと今までで一番大きいケース、100m耐水性能の3つ。61.3gのズッシリとした重みは最初につけた際だけ感じたが2-3日で慣れてしまう。
49mmの今までよりも大きめのチタニウムケースと平らなサファイア前面クリスタルを採用ており今まで使用していたシリーズ7よりも視認性がまず高いと感じたスタッフ鈴木。
また、バッテリー駆動時間も長く高速な充電もありストレスなくアップルウォッチを使用できる。
他のモデルと大きく違うのはやはりWR100の耐水性能を備えていること。ダイバーズコンピューター(ダイコン)としても使用でき、「水深」アプリケーションは、時刻、現在の水深、水温、水中の時間、最大水深を一目でわかるように表示できることだろう。
実際、手に入れてから日常で毎日使用しサーフィンでは北は青森、南は四国、海外も台湾を訪れ全部で約100ラウンドほど使用した。海の中で真冬はウェットの上から、グローヴをしなければウェットの中に入れて使用、台湾ではボードショーツとTeeという軽装でもサーフィンした。
それでもボードが傷ついたり、時計自体にも特別な別売りのケースをしているわけではないが大きな傷がつくこともなく今に至っている。要はめちゃ丈夫。パドリング中もそのサイズ感が邪魔になることはなく、そんなに気にならないだろう。
繰り返すがびっくりするほど視認性が高いのが嬉しい。
アップルウォッチの回線契約をして電波が届く場所であればLINEやメッセージを返信したり、海辺や砂浜に上がって電話したりもできる。当然チタンなのでサビや腐食もないかなりタフな相棒となっている。
そのため海の中でも電波さえあればメールやラインを返信したりすることも容易だ。
「テレワーク中の皆さん…海で息抜き中にも急な呼び出しにも対応できるので極上のワーケーションも可能です!」
デジタルクラウンやボタンが大きく操作しやすいうえに、左側にあるアクションボタンを押すと多様な機能をコントロールできる。私はサーフィンのアプリ(以下に出てくるがDown Patrol)が直ぐに起動できるようにカスタムしているので海に入る前にアクションボタンを押しスタートをタップすれば直ぐにサーフィンをスタートできる。
オーシャンバンドも純正のままを使用しているが、軽く付け心地も良くフィット感も抜群だ。ちなみにセミドライ+グローヴでも私の場合はエクステンションバンドを使用する必要はなくそのままで大丈夫だった。
搭載されているワークアウトの中にはサーフィンやスケート(スケボー)などもあるのだが、サーフィンのアプリもあり、スタッフ鈴木は乗った本数、スピード、距離などを計測できるDown Patrolを使用している。
ただ、本数も、スピードや距離も参考程度にしかならないのが率直なところ。それよりも入っていた時間やログ(何月何日にどのボードでどれくらいの時間サーフィンをしたか)的なことの方が一般サーファーの私には重要なので、それほど困ったことはない。
海以外でも良く使うのはメッセージやLINEの簡単な返信、手元に携帯がない時は電話も出れるのが嬉しい。あとはワークアウトのウォーキング、サイクリングの機能やカメラのシャッター機能なんかも便利です(アップルウォッチは全般に言えることですが)。
ただ、海というタフなフィールドでしかもサーフィンに使用するのであれば尚更アップルウォッチ ウルトラ一択だと断言できます。これからもガシガシ使用して、また有益な情報はこちらでアップしていこうと思います。
Apple Watch Ultra(アップル ウォッチ ウルトラ)
チタニウムケース、49mm径、重量61.3g、100m耐水 124,800円
スタッフ鈴木的アップル ウォッチ ウルトラをゲットして良かった点3選
1.とにかく視認性が高い
2.大きなケース(画面)で入力がしやすいのでラインやメールも返しやすい
3.丈夫なので気を使わず海に入れて、ログを記録できる(年間何回サーフィンしたかがわかる)
サーファーで購入を迷っている方はかなりオススメです。
https://www.apple.com/jp/shop/buy-watch/apple-watch-ultra