スタッフ鈴木も体感、ミッドレングスやログのセンターフィンはFCS IIがほんとに最高!


先日、久々にミッドレングスをゲットしたスタッフ鈴木です。
元々ロガーとしてのサーフィンライフのが長いスタッフ鈴木。思えば入社も旧サーフィンライフを出していたマリン企画On The Boardでした。

ここ数年(2〜3年)はパフォーマンスショートボードをチャレンジの意味でも乗っていたのですが、昨今の爆混みの海と、ホームスポットがあまりに波がないため急遽ミッドレングスをゲットしました。

購入したのはFCDのウエボ ランチェロ モデルで長さは6’10″。幅は20 7/8″で厚みが2 11/16 40.54リッター
センターボックスタイプの2+1です。

そんななかまず迷ったのがセンターフィン。どんなセンターフィンをどんな位置につけるのかがシングルフィンボックスタイプの楽しみのひとつだ。
他にも悩んだのが金具部分。フィンの金具をマイナスドライバーで固定するタイプ、ワンタッチに変更できる後付けタイプ、指で締め付けられるようにするタイプと久々に色々試してみた。

元々ロガーだし、短いシングルフィンを持っていた時は好き好んでフィンも集めていたから、フィンは豊富にあったものの固定するのがとにかく怠い、マイナスドライバーを忘れたり金具が上手くハマらなかったり駐車場でイライラが止まらない。良い波を目前に海へ直ぐに入りたいと思う焦る気持ちがあれば尚更だ。

そんな時出会ったのが、FCS IIタイプのシングルフィン。普段、ショートボードではお世話になっているけれど、正直ミッドレングスはどうなのかな??と思っていたところ、既にFCS IIタイプのシングルフィン、クリステンソンモデルをミッドレングスに使用している編集長から勧められたため即ゲットした。

金具、台座の要らない画期的なFCS IIシステム

今回、ゲットしたのはDEUSとのコラボモデルの7’サイズ。既にメーカーソールドアウトアイテムで見つけたら即ゲットがオススメです。
形状はオールラウンドでどんなボードにもマッチしそうな綺麗なアウトライン、フレックスもバランスが良い。
最大の特徴は台座など金具がなくワンタッチで取り外しが可能な所だ。

早速付けてみて、久々に感動した。とにかく取り付け、取り外しがラク。道具も金具も何も要らないうえに、力もほとんど必要ない。タオルなどがなくても手が痛くなることもなかった。
また、後付けタイプのワンタッチシステムと違い本当にズレずにラク、何よりガタつきがないのが最高で、突起物、バネの醜さもない(上手いサーファーだと突起物が水流を乱すのがわかるとか…)。

後付けのワンタッチタイプはバネと突起物が見た目的にも良くないと感じたのとガタつきが出たのが気になった

Photo: Junji Kumano

1度、これを使えば他のフィンが使えなくなってしまうほど。先日来日していた2×ロングボード世界チャンピオンのハーレー・イングレビーやJPSA6×ロングボードチャンピオンの“ぴろたん”こと吉川広夏も愛用していることからも性能が高いのもお墨付き。あの世界的なアイコン、ケリア・モニーツのシグネチャーフィンもラインナップされている。
ぜひ、まだ試したことのない方がいたら使った方が良いです。久々にサーフギアで感動しました。

ではまた。。スタッフ鈴木

Photo: Junji Kumano

ラインナップは下記をチェック。
FCS https://www.surffcs.jp/collections/longboard