WSL CS(チャレンジャー・シリーズ)の第6戦コロナ・サクアレマ・プロがブラジルで行われ、怪我から復帰した3×ワールドチャンピオンのガブリエル・メディーナとCT入りを掛けて負けられない戦いをしているアリッサ・スペンサーが優勝を果たした。日本人では都筑有夢路がセミファイナルで敗れたものの3位入賞を果たした。これでランキングを13位まであげた。残るはハレイワでの試合のみのためいよいよCTへのクオリファイ争いも佳境となった。
現在、女子はクオリファイできる5枠のうちメイシー・キャラハンとモリー・ピックラム、ケイトリン・シマーズが既にCT入りを決めている。それを追いかけるベティルー・サクラ・ジョンソン、テレサ・ボンヴァロが続く。
メンズは10枠のうちレオナルド・フィオラヴァンティ、リオ・ワイダ(和井田理央)、ライアン・キャリナンまでが確定。以下は4位のラムジー・ブキアムから12位のマイケル・ロドリゲスまで混戦模様だ。
ハレイワ(11/26-12/7)での1戦で全てが決まるだけに要注目だ。