訃報 プロサーファーの小川直久さんが逝去 お別れ会を6/25日に開催


小川直久さんが5月23日にがんのため逝去したと所属事務所のLDHが発表した。
2020年に大腸癌が発覚、治療していることを公表していた。
その後、小誌でも取材をさせていただくなど徐々に回復していると思っていた矢先、51歳の誕生日を迎えてすぐの出来事で正直言葉が見つからない。
ご遺族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。

日本のサーフィン界に多大なる功績を残し、小誌でも旧サーフィンライフ時代から、コンペティターとしてテクニックアカデミア(テクアカ)の先生として、またサーフトリップ記事、人気サーファーランキングでも常にトップを争うなどアイコンとして一緒に誌面を盛り上げていただいたサーファーだ。

小川直久さん 心よりご冥福をお祈り申し上げます。

追記
お別れ会の詳細

In Memory of Naohisa Ogawa
“Silver Bullet”
Forever in Our Hearts


日時: 6月25日(日)
16:00受付開始 16:30セレモニー開始
※遅れてお越しの方は19:00まで献花を頂けます

場所: 鴨川グランドホテル 2F
〒296-0044
千葉県鴨川市広場820
( 安房鴨川駅より 徒歩10分)

グランドホテルの駐車場はスペースが限られるため停められない場合は亀田総合病院第二駐車場をお借りしてますのでお使いください。
なお、第二駐車場からグランドホテルへの送迎バスもご用意しておりますのでご利用ください。

亀田総合病院第二駐車場
住所: 〒299-0041 鴨川市西町1178-1

ドレスコード: いつも笑顔の耐えない、優しい彼と明るくお別れいただきたい想いから
男性はアロハシャツ等
女性は喪服ではない平服
でご参列賜りますようお願い致します。

※供花のお問い合わせ先
㈱日比谷花壇(フリーダイヤル)0120-87-9487【9:30~17:30】
受付期間: 6月23日(金曜日)まで
※お花はこちらに限らず他店でオーダーいただいてもお持ち頂いても結構です

Photo: Kenyu

小川直久 1972年5月21日生まれ。1995年にJPSAグランドチャンピオンを獲得、2002年に行われたパイプラインマスターズでは日本人史上初のパーフェクト10をスコア、被っていたヘルメットのカラーからシルバーバレットの愛称でその名を世界に知らしめた。また近年は地元の鴨川にサーフショップREGALO SURFを主宰して多くのサーファーに愛されていた。

サーフィンライフ2002年3月号の特集 写真:土屋高広



 

 

 

サーフィンライフ アーカイブ Vol.27〜2002年3月号 小川直久パーフェクト10!