S.LEAGUEがいよいよ8月開幕

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S.LEAGUEがいよいよ8月開幕

 JPSAがS.LEAGUE体制に変わり8月に開幕を迎えることがアナウンスされた。リーグの名称は「さわかみS.LEAGUE 24-25」で、2024年8月〜2025年4月の期間で行われ、ショートボードの男子 36位以内、女子 18位以内とロングボード男子 24位以内と女子 12位以内の選手は千葉県一宮町釣ヶ崎海岸で行われる「S.LEAGUE Grand Final」出場権を獲得、その大会でチャンピオンが争われることになった。グランドファイナルにはサーフィンだけでなく、JPBA(日本プロボディボード連盟)も同時にチャンピオン決定戦を行う。
初戦の会場は茨城県大洗でその後のスケジュールは今後発表となる。また、アマチュアサーファーよりNSA(日本サーフィン連盟)やNSSA(日本学生サーフィン連盟)のシード枠が新たに設けられることも決定。そのほかシニアツアーもマスターツアーと名称が変わり行われることなどが発表された。
他にも大きな話題となったのは25-26シーズンより国内リーグは2部制となり、順位によって(ショートボード男子29位以内、女子13位以内、ロングボード 男子22位以内、女子10位以内がS1)S1とS2に振り分けられることがアナウンスされた。25-26シーズンより、特別戦 Asia Challengeをツアー化し、JPSAを含むアジア各国の連盟から国内ツアー上位選手が参加する「S.LEAGUE Premium Tour」の開催を準備していることも併せてアナウンスがあった。今後のS.LEAGUEにも注目していきたい。
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