波乗り甲子園が今年も開催

Photo by Kenji Iida

2020東京オリンピックの競技会場となった千葉県釣ヶ崎海岸、通称『志田下』において、今年も次世代のサーフシーンを担う学生を中心としたサーフィン大会、第5回NAMINORI甲子園を今年も開催する。
若年層のサーファーは年々数を増し、特に九十九里エリアは多くの若いサーファーで賑っています。
そんななか元祖、高校野球甲子園大会、ダンス甲子園など、各方面に様々な甲子園大会が高校生活の活躍の場 としてある中、サーフィンの甲子園を開催しようという試みは、2018年8月の第1回大会からスタート。
高校野球甲子園大会の優勝旗と同じように、覇者が優勝旗を手にするという、サーフィン界にとっては初めての試みだった。

Photo by Kenji Iida

千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸(通称:志田下)。まさにその栄誉にふさわしいものです。その後コロナ渦の影響で2020年、2021年と開催できなかったが、2022年に再開。2022年、2023年と歴史を重ね2024年は、その第5回目の開催となる。

過去の高校生クラスの優勝者や上位入賞者たちは現在、WSLプロジュニア、QSツアーの選手として、また JPSA公認プロ選手として、サーフコンペシーンのメインステージで活躍している。2024年はどこの高校の誰の手に優勝旗がわたるのか? 選手たちは栄光の優勝旗を目指して熱い戦いを繰り広げていく。

Photo by Kenji Iida

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ぜひ会場に足を運んでいただき、学生たちに熱い声援を送ろう。

第5回NAMINORI 甲子園
開催日程:8月3日~4日
競技カテゴリー
小学生クラス
中学生クラス
高校生クラス
ガールズ中学生以下クラス
ガールズ高校生以下クラス
主催:NAMINORI 甲子園実行委員会

https://www.instagram.com/naminori.kousien