サーフィンライフ・アーカイブvol.5〜1989年9月号

金曜夜のポストです。今回の写真はどれもインパクトがあるものばかり。言葉はあまり必要ありません…..。

“Mr.ラウンドハウス”糟谷修自プロ。スタイルはもちろん、背後のトラック＆スプレー、フェイスをかすめる左手、髪の乱れ方、ウェットとボードそして水の色と、このショットいわゆる完全にカッコいい一枚です。憧　スピードに乗ったいかにスムースなターンかがこの１枚で見て取れます。今年、パドルグローブいいかも！

このページ開いた時、”ウワッ”となりました。汗　日本サーフィン黎明期のパイオニアの方々です。もうこんな集合写真は見れないでしょう。お一人お一人にページ割いても良い位。まさにアベンジャーズ級。

これまた皆さん若い！トップコンペティターのボード紹介。本文にこう書いてあります。”長さのトレンドは183cm（6’0″)、幅はやや狭くなりつつあるのがトレンド”。先日もとあるレジェンドシェイパーさんにお話を伺った所、この頃削るボードはプロ用、一般サーファー用に関わらず”6’1″前後が殆どだったようです。はい、私も漏れなく6’1″に乗ってました。