多くの時間をビーチで過ごすサーファーにとって、紫外線から目を守り、波をクリアにみせるサングラスは必須。もちろんこだわりが満載だ。3人のお気に入りのサングラスを見せてもらった。
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金尾玲生さん プロサーファー
![金尾玲生プロ](https://surfinglife.jp/wp-content/uploads/2019/03/DMA-leo1_K5D2076-682x1024.jpg)
所有するメガネは30 本以上で、洋服によって使い分けている金尾プロ。愛用ブランドはカリフォルニアの『レイン』。海ではセージモデルが活躍する。「眩しい光をシャットアウトする偏光レンズ付き。お洒落な形が気に入ってます」。普段着は黒でまとめることが多く、自身のスタイルに合うウィレイA(物写真・右)も重宝。「ストリート風のファッションを楽しみたい日は、メタルフレームのバイアス(物写真・左)を着けます」
![](https://surfinglife.jp/wp-content/uploads/2019/03/DMA-leo2_K5D2180.jpg)
名村恒毅さん アウンPR代表取締役
![](https://surfinglife.jp/wp-content/uploads/2019/03/DT-_D5A0779-683x1024.jpg)
早朝サーフィンを楽しむ名村さんにとって、サングラスを着用するのは朝日が眩しい帰りの車が主。そのため、UVカット機能付きの偏光レンズが重宝している。「お手頃価格の『ニューエラ』のサングラスは、シーンを気にせずガンガン使えるのがいい。6 本持っているほどお気に入りで、気分によって使い分けています。仕事中には、『ワン スリー コンパウンド フレーム』のアンティーク風メガネを愛用中。高級感があり、知的な印象になれます」
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鈴木真悟さん 「サタデーズ ニューヨークシティ」プレス
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海にはあえてファッションアイテムっぽいデザインを投入するという鈴木さん。個人的には、軽いアクセントになるペールトーンが好きだそう。「『サタデーズ』のオリジナルモデルですが、NYチームがメガネの街、福井県・鯖江市まで出向いて作った定番デザイン。レンズの色が濃すぎないので、かけていても違和感がありません」。街では、さらに小ぶりのデザインを着用。海に似合うブルーはあえて街で使う、というのも彼のこだわりだ。
![](https://surfinglife.jp/wp-content/uploads/2019/03/DMA-_D5A1059.jpg)
写真/板倉淳夫、熊野淳司、鈴木泰之 スタイリング/ Gori 編集・文/菅 明美
[サーフィンライフ2019年3月号掲載記事を再構成]