タフでエコ、そして高性能なサーフボード

LIB TECH 
リブテック 

PUDDLE JUMPER HP(5’4″、5’6″、5’8″、5’10″、6’0″、6’2″、135,000円)は 、従来のパドルジャンパーに比べ、スリムダウンさせつつワイデストポイントを少し後ろにおき、緩めに設定したテールブロックなどボードデザインを微調整。高いマニューバビリティ、クイックでシャープなターン、パドルのスムーズさとメインボードに最適だ。

タフでエコ、そして高性能なサーフボード
近年、注目を集めるサーフボードブランドといえば「Lib Tech(リブテック)」だろう。 今年はレジ袋の有料化などが行われる予定で、環境への意識が高まるなかリブテックではブランクスの40%はリサイクル素材を使用しており、ブランクスの切れ端は100%リサイクル、溶剤も不使用など環境へのインパクトが少ない製法を徹底している。また、耐衝撃性能が非 常に高く、水を吸わない高分子EPS素材を使用するなどタフで壊れにくい革新的な技術を使用しているため、長く愛用できるのだ。ただ、サーフボードは調子が悪ければ意味がない。その点も心配ご無用だ。世界中で愛用されているLOSTを主 宰するマット”メイヘム”バイオロスがデザインするボードをはじめ、マイク・オルソンのデザイン、ヘンド・デザインなど、どのボードも驚くほど調子が良く、まさにドリームボード。モデルやサイジングも豊富なので、休日サーファーでも 好みの1本を手に入れることができるだろう。
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写真/熊野淳司 文/スタッフ鈴木

調子のイイボードが気になる。ウワサのボードリブテックを 大澤伸幸がインプレッション