『JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2019』が開催されACTION SPORTS of the YEARに五十嵐 カノアが輝いた!

 

 

 

 

 

日本におけるアクションスポーツ(サーフィン、スケートボーディング、スノーボーディング等)の普及、それにともなう文化の向上を図ることを目的に、メーカー、小売、関連する企業が協力して2012年10月に設立した団体JASA。そんなJASAが主宰する『JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2019』が都内某所で行われ、ACTION SPORTS of the YEAR五十嵐カノア選手が輝いた。今年はCTのバリで日本人初の(アジア人初)優勝を果たし、現在もCT6位と世界を舞台に圧倒的な活躍を見せており東京五輪代表にも内定している。SURFER of the YEAR(MEN)にはISAワールドサーフィンゲームスで強豪達に対し、怯むことなく4位という成績を収めた村上舜選手、WOMENは、QS10,000を日本人女子で初めて制した都筑有夢路選手が受賞。彼女は来年のCT入りを狙える順位につけている逸材だ。他にもSKATER of the YEARは堀米雄斗選手、西村碧莉選手、岡本碧優選手、SNOWBOARDER of the YEARは村瀬心椛、BMX RIDER of the YEARは中村輪夢選手、SPECIAL AWARDは四十住さくら選手が輝いた。また波乗りジャパンも特別賞を受賞した。

ACTION SPORTS of the YEARに輝いたスーパースター五十嵐カノア選手。バリでの初優勝や、メディアへの露出の多さがこの栄冠に繋がった。この授賞式が終わった後、ハワイへと旅立っていった。

村上舜選手は台湾での大会があり、授賞式は欠席。それでもISAワールドサーフィンゲームスで2年連続の4位、暫定的な五輪代表と注目度は抜群だ。

日本人女性初のCTサーファー誕生の可能性がある都筑有夢路選手。最終戦のCTランキング次第だがCTでも戦える手応えがあると答えていた姿が印象的だった。

2年連続で好成績をあげたISAワールドサーフィンゲームスをはじめ、活躍が認められ「波乗りジャパン」もスペシャルアワードを受賞。


http://www.japanasa.org/


写真・文/スタッフ鈴木