フィッシュボード乗り比べ #2トーマス ベクソン サーフボード

米国サンディエゴを発祥の地とするフィッシュが、再定義されてリリースラッシュを迎えている。オリジナルを踏襲したデザインもあれば、ショートボードの視点から形作られたフィッシュもある。はたして、その乗り味のほどは?6 つのデザインを厳選してテストライドを行なった。

#2 トーマス ベクソン サーフボード

オリジナルを踏襲しつつ現代的に解釈したデザイン

トーマスベクソン

近年世界的なブームとなっているモダンフィッシュの筆頭と言えるのが、トーマス・ベクソンの「キールフィッシュ」。テール部のアウトラインが絞りこまれており、掘れたセクションや大きな波でも繊細なコントロールを可能にしてくれる。またベース幅の長いキールフィンは、両面にRが施された通常のフィッシュのフィンと違い、外側のみにRをつけた片面フォイルを採用。水中での抵抗が減り、よりキレのあるターンを楽しめる。

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サーフボード  詳細
[ブランド]トーマス・ベクソン
[スペック]165.1×51.4×5.7㎝
[ボトム形状]シングルコンケイブ

 

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