リーシュコード選びに迷ったら!2019年春のオススメリーシュコード2選

朝晩はまだまだ冷え込むものの、桜前線も北上して一気に春めかしい雰囲気の風景となっている地域が多い。ということは・・・そうです、サーフシーズン到来です。サーフボードのワックスオフ、リペア、ジャージフルスーツなどの用意とともに、リーシュコードも点検し、必要であれば買い換えましょう。波の大小関わらず、必ずするのがリーシュコードですからね。

 

スタッフ鈴木的!オススメリーシュコード


以前、下記の記事を紹介し人気となっていますが、今回はスタッフ鈴木オススメ・リーシュコードを2モデル。

リーシュコード 5つの基本と選び方

2018.08.30

 

1. FCS FREEDOM LEASH(エフシーエス フリーダムリーシュ)

FCS フリーダムリーシュ

革新的なリーシュコード

メガ・サーフアクセサリー・ブランドのFCS(エフーシーエス)。FCS IIシステム、フィン、ボードバッグなどが支持を集めているが、革新的な「フリーダムリーシュ」の登場は衝撃的だった。従来品はどうしても パドル時やライディング時に引きずるような重さ、絡まるなど問題 が起きがちだった。フリーダムリーシュは他のどのコードよりも軽さと強さを追求し、既存のウレタン製コードとは一線を画す。コード部分が特に特徴的で、高伸縮性の編み上げコードは細くて軽く、より強く、引き摺らない、絡まない、というストレスフリーな仕様となっている。この部分は我々がリーシュコードをチョイスする際に一番重要なところだと思う。他にも滑らないシリコングリップ付き3mmの極薄ネオプレーンカフやコードとカフの接続部分など、多くの先進的なアイデアが詰め込まれている。
6ft4,800円(税抜)

サーフハードウェアー インターナショナルジャパン
https://www.surffcs.jp

 

2. CHALICE(チャリス)

CHALICE チャリス

トラデショナルで流行に左右されない

90年代にカリフォルニアでスタートした「CHALICE」。チャリスといえば、レッドカラーのリーシュコード。カリフォルニア・サンクレメンテにある歴史ある工場で生産されるこだわりのアイテムはMade in California。この事実だけでもマニア心をくすぐる。もちろん高品質で、見た目はトラディショナルだけれど機能面は高く進化し続けている。コンプ6ft(4,300円)、スタンダード6ft、7ft(各4,600円)、スタンダード9ft、10ft(各5,000円)、ニータイプ9ft、10ft(各5,500円)とサイジングも豊富。また、パッケージにビアクージーを採用し、こちらはアフターサーフやキャンプでも活躍てくれる。トレンドに左右されないサーファーの方はもちろん、最新アイテム好きにも◎。青い海とサーフボードに赤のリーシュが映え、スタイリッシュなこと間違いなし。(価格全て税抜表示)

ストレートシックス
chalice.jp

 

スタッフ鈴木メモ
私の場合、ショートボードはこのリーシュ、オルタナティブはこのリーシュなどボードと使用するリーシュコードを分けて使っています。なぜなら、忘れた経験が数回ありそういった時に限って近隣にショップもなく困ったことから絶対に忘れないためです。サーフショップが近くにあれば購入でき問題ないですが、ない場合はサーフィンが楽しめませんよね。車で行く際はサブのリーシュも必ず持っていきます。忘れた友達にも貸すことができますし、もしもリーシュコードが切れた場合もサブに替えてサーフィンを続行できます。

 

いかがでしたか??大きい波に巻かれリーシュコードが切れることがないように、1年に1度くらいは最新のアイテムに買い換えましょう。もちろん海から上がったらしっかりと洗い、物干し竿に干して乾かし、その後はボードに引っ掛けて保管します。ケアも重要ですね。

話は逸れましたが、リーシュコードを替えるだけでも気分もアガり、オススメです。


写真/文 スタッフ鈴木