トコロサーフボード

サーフィンにはなくてはならないサーフボード。そのサーフボードを生み出すシェイパーはいつだって我々のリスペクトの対象だ。「ウェイド・トコロ」も尊敬を集めるワールドワイドなシェイパーのひとり。その名前や顔に親しみやすさを感じてしまうのは彼が日系ハワイアンということもあるかもしれない。今年からCTにクオリファイしたセス・モニーツやJOBことジェイミー・オブライエン、日本では稲葉玲王をライダー陣に抱え、ノースショアシーズンにトップサーファーがトコロのボードでチャージする姿も良く目にする。そのためビッグウェイブというイメージが強い方もいると思うがそれは間違い。彼の生み出すサーフボードはハワイアンだけでなく世界中に、老若男女のファンを抱えている。つまりどこの海、どんな波でも調子が良いのだ。

ここ日本では、マスターシェイプされたブランクスを空輸して、信頼と実績のマスターワークスでグラッシングされた１本を手にすることができるのも嬉しい。

発売以来、熱烈な支持を受けるレモネード（157,000円～）。ウェイド自身もベストボードというこのモデルは、日本でもしっかりとテストされており信頼性もバツグン。特徴はパドリングが楽で、速く、簡単にターンが出来るところ。アクション性を犠牲にすることなく、ファンに楽しめるボードとくれば我々、週末サーファーにも外せない１本だ

ソエダサーフボードジャパン　
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