こんにちは!サーフィンライフスタッフのたなちゅーです。
波がない日、みなさん何をして過ごしていますか?・・・陸トレもせずゴロゴロしてるくらいなら・・・サーフィン映画を観よう!!!
というわけで、サーフィン雑誌を作っている身として、サーフィン映画をしっかりと観てやろうじゃないか!と鼻息荒くNETFLIXで「サーフィン」で検索!出てくるのはドキュメンタリーが多いですね・・・違う、違うんだ!私が観たいのは、プロじゃない人がいかに上手くサーフィンしているように見せることができているか、なおかつストーリー性があるものが観たいんだ!
そんな制限をかけたら結局NETFLIXにはドキュメンタリーじゃない作品が3つありました。以下完全にたなちゅー目線の感想をつらつらと。(ネトフリにまだあるよー!って知っている方いらっしゃいましたらこっそり教えてください。)
キャッチ ア ウェーブ(2006)
サーフィン青春映画。とにかく三浦春馬が若い。そして加藤ローサがかわいい。
主人公・敵対する輩「台風スウェルで勝負だ!」
加藤ローサ「バカなことはやめて!自然なめんな!」平手打ちパンっ!
たなちゅー「えっ」
・・・ストーリーはとにかく、練習シーンの初心者あるあるとか、主人公がどんどん上達している様子は自分と重なる部分があって「がんばれー!!!」と応援したくなりました。ベタだけどDef Techが青春感を増幅させていてあの頃に戻りたいとノスタルジックになりました。
ロストバケーション(2016)
原題は「THE SHALLOWS」。文字通りサーフィン映画ではなくサメパニック映画です。
とにかく主人公のブレイク・ライヴリーの健康的な日焼け肌にキュっと締まったウエスト、ぷりっとお尻がイイ!サーフシーンも映像が綺麗で海に入りたくなります。
映画の内容のほとんどが、岩場で主人公(とカモメ)対 サメとのシーンでそこから動きません。このあたり「127時間」とか「FROZEN」と似ているな~。一人芝居で恐怖や絶望を表現するってすごいです。
ちなみにサーフシーンの替え玉はオーストラリア出身のプロサーファー イザベラ・ニコルズ。こちらもかわい子ちゃんでサーフィンも上手なのでぜひ検索を!
ドリフト(2013)
1970年代のオーストラリアを舞台に、サーフショップを経営するために奮闘した兄弟の実話を基にした映画です。この3本の中でこれが一番マシです。マシですってゆうかこれかなり面白いです!
サーフィンを通して広がる人生、夢がつまっています。ここから誰でも知ってるサーフブランドやカルチャーが生まれて世界に広がっていったんだなあ~70年代のファッションや音楽も必見です。
サーフシーンももちろんかっこいいけど、主人公兄弟の弟役ゼイヴィア・サミュエルのヒゲにロン毛がイケメン・・・!他にどんな映画に出演しているのかなと思って検索してみましたが、有名なのは「トワイライト」と「フューリー」くらい?
「パニックマーケット」っていうタイトルからしてB級な映画に出演しているみたいです。大洪水でスーパーが浸水してそこに巨大人食いザメが・・・ナニソレ・・・検索したらネトフリにあったので今度暇だったら観てみます。
やっぱり映像でサーフィンを見ると、いつかこんな波にこんな風に乗ってみたいな~と思ってモチベーションアップにもなるので、波がない日や今日は調子がよくなかったな~という日に観るのもいいかもしれないですね!(きれいにまとまった!)
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