時間と戦う朝一サラリーマンサーフィンが厳しい時期に…


こんばんは、スタッフ鈴木です。
今回も無事、校了を終え12月9日に2022年1月号が発売となります。
発売前にはこちらで情報を公開していきますのでぜひ、チェックしてくださいね。

さて、湘南でサーフィンをしていると雪化粧した富士山がいつもよりグッと綺麗に大きく見える時期が到来しました。
でもそれと同時に朝一サーフィンが厳しくなる時期に。

今日もサラリーマンの友人3人と私の計4人でサーフィンをしたのですが、この時期のいつものルーティンはこんな感じ。

起床は5時、LINEでやり取りして、集合は大体5.45〜5.50分頃、私の家から近い幼馴染宅。そこから海まで自転車で3分ほど。

この時期から朝はとても寒く、ビーサンを履いた足は感覚がなくなり、ビーチへ到着してもまだ薄暗い。
もちろん寒いのも大問題なのですが、サラリーマン・サーファーの朝一サーフィンは時間との戦い。

今日だと大体6時から入水して、7時5分には上がり水場でボードを洗い帰宅、7.50分にはスーツを着て駅へと向かい、8時過ぎには電車に乗ってオフィスへ。というルーティンが友人A君、B君も大体同じ感じです。C君はテレワークが大半ですが、会議があると7時半位には上がってしまいます。

平日は仕事の時間に縛られながらサーフィンし、休日は家族に時間を縛られながらサーフィンする…サーファーあるあるですよね。

朝一サーフィンの話に戻りますが、初夏は4時半過ぎから入れば2時間半のサーフタイムがありますが、これからの時期、私の周りのサラリーマンサーファーのサーフタイムは1時間を切ってしまいます。

皆さんもそうだと思いますが、短い時間、例えば30分のために、行くか、やめるか…その瀬戸際で揺れるシーズン。
まして爆弾低気圧が通過しサイズアップした際はゲットだけでも相当にハードになることもあり、乗れるのが1,2本なんてこともザラ。サラリーマンサーファーは過酷なんですよね。でも乗らない後悔、行かない後悔より行った後悔。後悔先に立たず。

私もサラリーマンサーファー、あと何年できるかわかりませんがカラダが動いて健康なうちは皆んなで朝一サーフィンを楽しみたいと思います。
これからの時期、身体を温めるのを忘れずに…我々ミドルエイジサーファーより上は心筋梗塞の危険が高まりますので。ストレッチは必ずしましょう。起きて直ぐに海へと向かうのは危険です。

今年も厳しい時期が来ましたが、サラリーマン朝一サーファーの皆さん…気持ち入れてゲットウェット、グッドウェイブをスコアしましょう!