いい波に乗れたとき、そうでもなかったとき、とろける夕日を見たとき、帰りの車で渋滞にハマったとき。隣で笑ってくれるガールフレンドがいたら、もっと最高じゃない?サーフィンライフは見つけました。今年、海で出会いたい9人の美女。彼女たちを見かけたら、波乗りの調子が狂っちゃうかも?
石丸乃晏 学生
衝撃的。彼女との出会いはそんな表現が当てはまる。オリエンタルな顔立ちで、まっすぐに視界を捉える姿にしばし見とれていたくなる。そして3秒後、カウンターを食らった。容姿とは裏腹なあどけない声で、驚くほど口数が少ない。このギャップが彼女の魅力だ。16 歳、学生でありながらNSAの大会を転戦し、ビラボンのライダーとして活躍する。「プロになりたい?」と聞くと、「プロの資格を取ったうえで、私らしい別の道で自分を高めたい」と答えた。別の道が何なのかはまだ模索中。今はただ「人と同じことをしても、その人以上にはなれない」という信念が、寡黙なハートに火をつける。何を考えているかわからないと周りから言われるほど不器用な性格。ただ、「海っぽいカテゴリーにはまることや人とかぶること、流行りが好きじゃない」という言葉に、彼女はその立ち位置を一歩先で楽しんでいるんだと確信した。
【Instagram】@noan_ishimaru
出身地はどこ?
神奈川・横浜。
よく行くビーチは?
千葉・サンライズ。
一番好きなビーチは?
バリ・クラマス。
日本のサーファーはどんな印象?
コンペティターは努力家で勝負にストイック。一般の人は、コンペティターよりもサーフィンが好きな気がする。
サーファーを恋人にするのはあり?
ありだけど、コンペティターだとお互い波を優先しちゃうので、バランスが難しいかも……。ただ、自分もサーフィンに夢中だから、男性にも夢を持っている人に惹かれます。
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写真/Kazuhiro Joy Kimura 編集/宮原友紀