サーフィン好きのオススメ映画・音楽・文学【vol.5】

サーフィン好きの16 人に聞きました。「文学」「写真集」「音楽」「映像」のなかから深くハマった3 作品を教えてください。(全5回)

 

栗田裕一さん デザイナー


1977年、東京都生まれ。21歳1972 年デザイナーの栗田裕一さん で大手セレクトショップに入社。販売スタッフを経てフリーとなった後、5 年間をハワイとカリフォルニアで過ごす。2013 年より『ピッグ&ルースター』をスタート。デザイナーとして抜群のセンスと才覚を発揮している。

 

ロングボードやオルタナティブボード、最近はヴィンテージボードにも乗っています。自由でリラックスしたサーフィンが好きですね。サーフィンはもちろん、ファッションやライフスタイル全般において、オンとオフのバランスや新しい物と古い物のミックスの仕方など、ハワイとカリフォルニアに住んで感じたビーチカルチャーの影響は大きいです。

ジ・エンドレス・サマー

ジ・エンドレスサマーロバート・オーガスト、マイク・ヒンソンが良い波を求め世界を旅し、サーフィンを純粋に楽しむ姿こそサーフィンの原点だと感じます。サーフトリップ好きには、スーツでロングボードを抱え飛行機に乗り込むシーンからワクワク。

サーフ

サーフ
ジョン・セバーソンの写真集。洋服もサーフスタイルもフリーでリラックスしたものが好きな僕にとって、クラシックなサーフシーンが映し出された写真や彼の手掛けるグラフィックデザインにはグッとくるポイントが満載です。

海 その愛

加山雄三の「海、その愛」

昔から父親がよく聴いていて、子供心に男っぽくて海を感じる歌だなと思っていたのですが、つい先日、ハワイのグリーンルームフェスで初めて加山雄三さんご本人の生歌を拝聴。人生が走馬灯のように蘇り、心が震えました。