サーフボードを手にいれる喜び。


サーフィンをするうえでなくてはならないサーフボード。
新品であれ中古であれ手にした時の喜びは何物にも変えがたいものだ。
そのなかでも自分の名前がボードに記されていると尚更喜びも大きい。

写真は先日、開発秘話(読んでいない方はこちらを)で登場し、サーフィンライフ 10本限定オリジナルサーフボードBack to the Beachを開発するキッカケとなった大介さんのボードがシェイプを完了したところ。
やっぱり良いですよね、おニューボードは。俄然モチベーションが上がります。

      (ここだと後ろすぎます。前目にパドルしてくださいね、とレクチャーを受ける大介さん)

実際に完成したボードを受け取った瞬間爆発しそうな喜びを抑え、神妙な面持ちの大介さんが印象的だった。
15年以上ぶりの新品サーフボードを手に入れこれから第二のサーフィンライフがスタートする。

今回は贅沢にもシェイパー添田氏自ら、ボードの特徴やパドリングの位置などをレクチャーしてくれた。
彼は15年のブランクもあり、必要なギアも浦島太郎状態のため、フィン、デッキパッド、リーシュコード、ハードケースを添田氏の説明を聞きつつ自ら好みのものをロックダンス・ショールームにて購入。

(ここ5年でリーシュコードの進化も凄まじい。説明を聞き素材の違いにも驚く大介さん)
(今回はFCS IIを選択した大介さん。5プラグももちろん初体験)
(デッキは一度貼ると、剥がれるまで使い続け、いわばボードの顔の一部となる。その為センスが問われますよね)

デッキパッチもセットアップされ、これで海に入る準備は整った。後はワックスアップするのみだ。

写真でしか見ていなかったボードに対面しサーフィンへのテンションがMAX、さらにギアも揃い鼻血を出しそうな勢い笑。今晩はサーフボードと一緒に布団に入るようです。
やる気に火がついた大介氏は再びテイクオフ出来るのか、サーフィンを続けていけるのか?
黄ばんだロッカーバリバリのサーフボードから、自分にあったサーフボードへ…..

この後のカムバックサーファー企画の模様は、ウェブはもちろん、12月10日発売のサーフィンライフ1月号でもお伝えする。

サーフィンライフ・オリジナルサーフボードについてはこちらから。

サーフボード自体は素晴らしい性能を持っていても、体力も落ち、パドル筋もなくなっている現状、増えたのは脂肪のみ、このペラペラのボードでサーフィンをするのは難しいだろう。やっぱりファンにサーフィンしたければ、自分に合ったサーフボードセレクトが重要だ。