サーフィンの神様もご愛用、2020年はツインフィンが流行る!?


暦の上では秋が深まるこの時期。今年は少し暑さが残っていて、サーフィンをするには丁度良い気候ですよね。
そろそろウェットスーツや、サーフボードを新調しようなんて考えている方も多いのではないでしょうか。

そんななか、気になるのがキング、ケリー・スレーターが宮崎で行われたISAワールドサーフィンゲームスで使用していたツインフィン。ウェブでは話題沸騰でしたね。こちらの1枚はナブスターを搭載してない方の純粋なツインフィンの写真。こんなパフォーマンス・ツインが来シーズンは流行るかもしれません。見るかぎりウィングはあるが、ボトムにチャンネルなどは入ってなさそう。。FCS IIのフィン装着されており、小波のビーチブレイクを楽しそうにクルーズしていました。実際に試合でも使用していましたが、カーヴィングからエアーまでキレキレのアクションを披露。まだお見せできませんが、ボトムターンなどはトライ??と見間違うほどの深さでした(ケリーなので参考にはなりませんが笑)。
サイジングなど細かな点は不明。ただ、このままでは私は乗れそうにないな、薄そうだし笑。しかしながら興味をそそられる1本だったのは間違いありません。

昨今はサーフィンも多種多様、サーフボードも数多くのアイテムが毎年リリースされ流行と呼べるものは少なくなりました。でも、カーボンパッチやダークウッドのストリンガー、2+1のフィンセット、EPSブランクスなどココ最近で一般的になってきたものも多数あります。来年はどんなサーフボード、デザインが流行るのでしょうか。今から国内外のシーンに注目ですね!

アーリーラウンドでは実際に試合で使う余裕ぶり。

写真/熊野淳司、スタッフ鈴木 文/スタッフ鈴木