自称「キャンプ経験豊富」な私がはじめてサーフキャンプに行ってみて感じたこと3つ/サーフィンライフスタッフ たなちゅー

サーフトリップ

こんにちは!サーフィンライフスタッフたなちゅーです。

皆さんサーフキャンプをしたことはありますか?昨今のアウトドアブームで各誌でも取り上げられているのでサーフキャンプの説明は不要でしょう。(オリジナルTシャツ発送作業があるから手を抜いたわけでは決してないです。)

実は、本当に快適なキャンプシーズンって夏の終わりから秋にかけてなんです。(たなちゅー調べ)。つまりこれからの時期がキャンプのベストシーズン!猛暑が和らぎ、風に秋を感じるこの時期こそサーフキャンプに最適なのです。

というわけで、山岳キャンプ経験済み・年間キャンプ回数10回程度(本格キャンパーの方々に謝れ!)の私が、友人と2人で「静波キャンプグラウンド」へ一泊二日のサーフキャンプで「これは重要だ!」と思ったことを3つをお伝えします。これからサーフキャンプに行ってみようと思っている方の参考になればいいなと思います。

 

1.荷物は最小限に

当たり前ですが、サーフキャンプで普通のキャンプと違う点は、サーフボードがあるということ。車は三菱「デリカD:5」です。持参したサーフボードはショートとミッドレングス1本ずつ。後部座席4つを全部倒して積み込みました。サーフボードを上に載せることも考えたのですが、今回は装備も時間もなかったのですべて中積みです。

デリカD5でサーフキャンプ

中に積み込んだものが下の写真でほぼすべてになります。灯りはツーマントルランタンを1つとテーブルランタン1つです。寝具はマットとタオルケットを数枚。普段ならテーブルを2つ以上持っていくのですが、今回は1つのテーブルで食事も調理も済ませます。事前にエリア区画が狭いと聞いていたので、タープは持参せず、テントの入り口を跳ね上げて日除けにしました。

サーフキャンプ

 

2.キャンプ飯には手をかけない!

あくまでもサーフィンをやるためのキャンプです!料理には手をかけずサーフィンを楽しむ時間をたくさんとりましょう!ということでお昼はコンビニ飯。

サーフキャンプ

夜はタコスです。ほとんどの食材は自宅で下ごしらえをして持っていきました。ひき肉は調理して冷凍、野菜もカットしてジップロックに入れてクーラーボックスで保管。ちなみにタコスの皮はカルディで購入。

サーフキャンプ

 

3.反省!キャンプの道具類はレンタルがいい!

思う存分サーフィンとキャンプを楽しみ、心満たされて帰宅。・・・ですがその後は逃れられない「キャンプの後片付け」があります。特に厄介なのが「テントを干す」。キャンプ場で一度畳んだテントを取り出し、ベランダで干してまた綺麗に畳んで片付ける。と、ここまでは普段のキャンプでもつきものですが、サーフキャンプではサーフボードを運んだりウェットスーツを洗ったりなどもあり、さすがに心が折れます・・・!今回は全て自分の道具を持参しましたが、テントだけでも宅配レンタルを利用すればよかったと感じました。(宅配レンタルは、宅配便で届いた箱に、使用したレンタル用品を詰めなおして送り返すだけの簡単な仕組みです!キャンプ場で畳んだり片付けたものを綺麗にするために再度出す必要がありません。ステキ!)

<番外編>

今回便利だったアイテムが、ハンギングチェーンです。(下の写真で帽子をひっかけているロープのようなもの)マグカップ類はもちろん、カラビナとせんたくばさみを駆使して、失くしがちなサーフィン小物もひっかけたり干すことができ重宝しました。また、荷物が最小限の中でもくつろげる空間を作るためにラグやエアソファがあればより快適ですね!
サーフキャンプ

 

4.さいごに

いかがでしたか?普段のキャンプとは違って荷物もご飯もより手間をかけないようにするのがサーフキャンプのやり方のひとつかなと感じました。今年中にまたサーフキャンプに行く予定なので、何か違う気づきがあればお伝えしたいなと思います!

静波河岸でサーフキャンプ

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