アップス&ダウンズはレールの反発力を利用して加速し続けることが大切
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シークエンス写真のように、サイズの小さい速い波でボトムターンとトップターンを連続させるアップス&ダウンズでは、テイクオフに続くボトムターンで、どれだけの反発力をレールを沈めた際に得られるかがポイントとなる。さらに、狭いパワーゾーンでの素早いレール使いも必須だ。大きなトップターンを入れられない波では、岸側のレールを使うのは一瞬だけ。目線、肩、足の連動をリズミカルに行えるように意識したい。
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波に押されたら波全体を見てブレイクをイメージする。
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テイクオフの瞬間にはターンを狙うボトムを確認。
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掘れているため、すぐさま波側のレールを傾けていく。
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速い波を抜けるために、波を降り過ぎないうちに前足に一瞬だけ荷重してボトムターンへ。
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素早く後ろ肩を引き、後ろ足のつま先へ荷重してトップへ。
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後ろ足を抜重してレールを反発させ、ターンを伸ばす。
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トップで前足に荷重しながら岸側のレールを傾ける。写真④と同じくらいの角度であることに注目。ボトムに降りる。
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速い波を抜けるために、波を降り過ぎないうちに前足に一瞬だけ荷重してボトムターンへ。
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波が少しスローになったので、やや浅く角度を調整。
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写真⑥とほぼ同じ。後ろ足の抜重がよくわかる。
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体勢は写真⑦と同じ。
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波側のレールに切り替えす。波はスローなブレイクに。
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波が切り立ってきたので、再びボトムターンへ。
写真/高橋賢勇 取材・文/高橋 淳 ライダー/小林直海
[サーフィンライフ2019年3月号掲載記事を再構成]