セミドライスーツを着る前に!!そのウェットスーツ補修が必要かも。ウェット補修ボンドで簡単リペア


おはようございます。スタッフ鈴木です。いよいよ湘南や千葉南でもセミドライスーツが必要な季節が到来。もう既に着用している方も多いと思います。まだセミドライスーツのお世話になっていない方も、もう既に海で使用している方も、着る前にウェットスーツのチェックはしていますか?? まだ小さな裂け目の時に修理すれば、長持ちするかもしれません。次回、海に行くまでにぜひ、チェックしちゃいましょう!!

ムムッ切れ目が両腕ともにありますね。。。波の切れ目は良いですが、ウェットスーツの切れ目は許せません。多いのがこういった接合部分の剥がれや、爪の引っかき傷系のもの。気付かず使用していると傷が大きくなることも。ちゃちゃっと修理しちゃいましょう。

今回は小さい傷、裂け目のため、必要なものはウェットスーツ用のボンドのみ。大きな傷は次回お届けします。

作業は基本的にベランダなど外でやると良いです。理由は、ボンドが溶剤のためです。また水性ボンドを使用しているウェットスーツはリペア前にメーカーに問い合わせたほうが良いと思います。
(水性ボンドを使用する場合は外でやる必要は基本的にはないです)

1.まずは裂け目を確認。汚れてないかチェックします。

2.ウェットボンドを塗っていきます。爪楊枝などを使用すると便利ですが、私はガンガン手で塗り込みます。本当は断面のみに塗れるのが見た目にも良いです。が、これがかなりの職人芸。はみ出すのが嫌で塗り方が少ないとすぐに剥がれてきます。私は多少マシマシで塗り込みます。
(肌が弱い方などは爪楊枝と使い捨てのビニール手袋があると便利です)

3.ボンドを乾かします。5分〜10分ほど(途中塗りすぎた部分を手で拭き取りました)。

4.つまむように良く圧着します。その際にズレがないように注意を。乾かしてから圧着するのがポイントです。

5.完成、軽く引っ張って剥がれなければOKです。

自己流で少しラフ。参考になるかわかりませんが、決して安くないセミドライスーツ。専用シャンプーやソフナー、シリコンスプレーでラバーのケアをするなど、普段からマメな手入れをして大事に使用しましょう!!

 

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