波運あります、新連載「編集部、波乗りサボり旅」


やっと締め切りのセットを抜けました。お久しぶりです、スタッフ鈴木です。
次号サーフィンライフ5月号は4月9日発売です。ぜひ、チェックをお願いします。

早くも気づけば4月…1年の1/4が終了してしまいました。今のところ波運はほどほど、サーフボードは壊しまくっているのでボード運は×ですが、折れてはいないのでいい方かもしれません。昨年は2本折っているので…

そういえば今回は昨年の12月以来、久々にサーフトリップへと出かけました(次号編集部、波乗りサボり旅をご覧ください)。今回は思い立ったらすぐに行動を起こし、超ヘビーなロングドライブをした甲斐もありグッドウェイブ、無人のエンプティウェイブをスコアできました(というより、ご迷惑になると考え2名以上が既に入水しているサーフスポットには入りませんでした)。

新型コロナウイルスの蔓延により海外旅行へ行くことがままならない現状、日本の波を再度しっかりと捉える良いチャンスだと考え、感染対策をしっかりとしつつ国内のサーフトリップへと繰り出す我々編集部。もともと、コントリビューターの方に頼らず、一般サーファーと同じ視点でサーフトリップへと繰り出すことをコンセプトとしている「編集部、波乗りサボり旅」。今回は正直、誰1人訪れたことがないエリアで奇跡的に波を当てることができました(日頃の行いがいいからか笑)が、波を外すのはページ的にはマズイですがサーフトリップあるあるですよね。要は波云々ももちろん大事なのですが、一緒に行くサーフバディが大事なんだとスタッフ鈴木は思います。

サーフィンの醍醐味のひとつ、サーフトリップ。個人的に昔と比べ、それが薄れてきている感じがしています。コロナ禍でなかなか遠出は難しいかもしれませんが、そんな時がだからこそサーフスポットでのマナーと秩序を守りつつ旅に出て欲しい。それが家から近い場所でもいつもと違うスポットならば立派なサーフトリップだと思います。

さて、宮崎と今回、2度連続で当たっている今企画。次は今話題のサーフィンとキャンプの融合、サーフキャンプをやりたいと思っています。いや…離島もいいなぁ。どうでしょうかね編集長!!

新型コロナウイルス次第ですが、まずは近場のサーフトリップが気軽にできるようになって欲しいと思います。