ご無沙汰なスタッフ鈴木です。最近、ホームスポットでは休日に波がある時が多いですが、いつも休みに波があるとは限らないのがサーフィンの歯がゆいところ。梅雨やお盆の時期は特に波がないことが多いですよね。
そんな時に私が持ち出すのがスケートボード。通常のスケートボードとは違い、サーフィンのイメトレに最適なフロントが左右にスイングするトラックのものを使用しています。
とある休みの日、梅雨の合間を狙い近くの公園へ。
一人でも連れと一緒でも、子供とも楽しめるのがスケートボードのイイ所。
ただ単純に滑るのが楽しいこともあるけれど、極力サーフィンをイメージしつつスケートボードに乗っています。一番の魅力は波の上とは違い反復練習ができること。バックサイドのイメージや、スラッシュのイメージ、アップスのカラダの連動などを意識しながら滑るようにしています。
ここ最近はほとんどスケートする時間がなく、仕事帰りなども滑っていなかったのでイキナリ息が上がってしまいました笑 いかにいつもサーフィンで下半身を使っていないのかもわかります。
また、上半身のリードがなくこれがバックサイドでの動きを妨げている要因だということも再認識。一連のイメージを身体に楽しみながら染み込ませます。
バックサイドを特訓中
スラッシュも練習中
良く質問で、最初はどうやって練習したのですか??と聞かれますが、写真なので少し滑れるように見えるだけです。テケテケ脱出のため、国内外の動画をチェックして、参考にしながら自分なりに考えてやっています。下記の様なブランドが上げている動画を良く見る様にしています。
それでは👇オススメボードを。
オススメスケートボード5選 2019年
独断と偏見ですので悪しからず。
1.YOW（ヤウ）
ヨーロッパ・スペイン生まれのYOW。この1本は南アフリカにある世界最高峰のライトハンダーの波がたつ事で有名なサーフスポット、J-BAY（ジェフリーズベイ）の名がつくモデル。このモデルは33’インチと長めで、細かいターンから深いターンまで可能なのがお気に入りポイント。スラッシュをする際にもタイヤの食いつきがイイです。フロントにネジをハメればスウィングしなくなるので、通常のスケートボードとしても乗れて一石二鳥なのも高評価ポイント。
J-BAY 36,500円 アドバンスマーケティング（画像出典：アドバンスマーケティング）
2.CARVER SKATEBOARDS
世界初のスウィングトラックを開発し、不動の人気を誇るカーバー。LOSTやチャネルアイランズとのコラボも人気だが、33.75インチのCTツアラーのヤゴ・ドラモデルをオススメしたい。グリップ力のあるウィールにダブルキックデッキを採用している。環境に優しい黒燻しブナのデッキにペイントされたAlan Fendrichのグラフィックも素敵。私個人的にはC7トラック一択ですね。さすがの乗り心地でアップス、ボトムターン、トップアクションと何をしてもしっくりとくるのが凄い。ガリガリのヤギというモデル名はヤゴ・ドラの昔のあだ名です。
33.75” The Skinny Goat – Yago Dora Pro Model C7トラック 48,000円
クレストインターナショナル（画像出典：CARVER SKATEBOARDS）
3.SURF SKATE
独自のトラック、SWELL TECHが評判のSurfSkate。パイプラインの帝王で、ブロガー、ユーチューバーとしてジャッカスの様なことをしまくっていることで大注目のJOBことジェイミー・オブライエンのシグネチャーモデルをピックアップ。34インチと長さも取り回しがしやすく、反応がイイ繊細な乗り心地。そのフロントトラックからなのか、バックフッター（後ろ足加重）の方には特に乗りやすいとのこと。すいません言い切れなくて・・・私はフロント加重タイプなんです笑 アップス、カーヴィング、ボトムターンなどアクションがしやすく試乗レベルですがぜひ欲しい、気になる1本です。
JAMIE O’BRIEN PRO MODEL PIPE LINE 38,000円 ワンワールド （画像出典：ワンワールド）
4.WOODY PRESS
クオリティが高く、手の届きやすいプライスも魅力なウッディープレス。普段はスウィングするトラックに乗ることが多いのですが、子供用に買ったら横領しちゃうほど調子が良かったです。旋回システムとトラックが一体型となっており、左右に体重を乗せればアップスも可能。急激なアクションをするとグリップが良すぎて倒れてしまいそうになるほど。徐々に力を加えていくのがポイントだと思います。しっかりとした体重移動をマスターしたい方、親子で楽しくサーフスケートがしたい方は迷わずこちらをゲットです。
カービング30″インチ オープン価格 サーパストレーディング（画像出典：サーパストレーディング）
5.SLIDE SURFSKATE
独自のシステムと、玄人も唸らせる乗り味で人気のSLIDE。このFLAT BUNKERSとのコラボ第2弾は、マニューバースケートボーディングをテーマに開発者の鴨部氏、監修の基、サーフィン・スノーボーディングの滑走技術向上を目的に完成したモデル。高い加速力とハイパフォーマンスなアクションを可能にするコラボウィールが深いターンを可能にしてくれる。個人的には平均点が高く、隙がないモデルだと感じました。欠点がない分、満足度も高く長くサーフィンのオフトレに使用できるでしょう。
THE MANEUVER / KAMO 35” 42,000円 マニューバーライン （画像出典：マニューバーライン）
いかがでしたでしょうか。今年から年中通してサーフィンのオフトレにスケートボードを導入しませんか??
スケートボードがあると、波のない日や夜間でもイメトレできてオススメです。きっと上達に役立つと思います！！
