冬サーフィン体の中から防寒対策!あったかフード&NG冷やしフード

冬の海でも、身体の温かさが持続されればサーフィンを楽しめる時間は増える。つまり、“ 冷えにくい身体”を作ることは防寒への近道だ。ギア選びやアフターケアに頼るだけではなく、内部から身体を温める工夫をすれば、冬の海はもう怖くない。

サーフィン前には、身体のエネルギー源となる炭水化物や、正常な血液循環をサポートする水分を十分に補給しておこう。とはいえ、何でも口にすればOKという訳ではない。サーファーに馴染みのあるヨガと同じく、自身の内側に働きかけて身体のバランスを整える「アーユルヴェーダ」の知恵を取り入れて、冷えにくい身体に近づけていこう。今回はサーファーであり、アーユルヴェーダに精通する三井さんに、冬のサーフィンに適したお手軽食品を聞いてみた。「食べ物には身体を温める働きのあるものと身体を冷やす働きのあるもの、その中間のものがあります。それらの食品を自分の体調に合わせて選び、身体のバランスを整えていくのです。そのため、身体を温めたい冬の海では、積極的に身体を温める食品を摂ることが有効。なかでも、しょうがやシナモン、唐辛子などは、内臓を温めたり血流を促進するなど、さまざまな“ホット”効果があります。紅茶やお味噌汁に生姜を混ぜたり、温かい麺類に唐辛子を加えるなど、いつもの食事にこれらを足すだけで身体はより温かく。サーフィン前に摂取することで、いつもより寒さを感じにくくなると思いますよ。ちなみに、バナナなどの南国で育ったフルーツは身体を冷やす作用を持つものが多いです」。

からだをあたためるもの

1.にんにく&唐辛子

エネルギーの代謝を促進させる「唐辛子」は摂りすぎると汗となり、熱を発散してしまうことになるので注意しよう。

2.しょうが

アーユルヴェーダの世界では、古来から“万病の薬”と言われている「しょうが」は、免疫力を上げるほか、多様な効果あり。
しょうが

3.シナモン

毛細血管に直接働き、血流を上げる「シナモン」も温め効果が高い。

 

うっかり!からだをひやすもの

1.フルーツ&ヨーグルト

ヘルシーと思いがちなフルーツやヨーグルトは実は消化に悪く身体を冷やす。

2.甘いパン

熱エネルギーとなるパンも、砂糖が入ることで冷えを助長してしまう。サーフィン前に取り入れがちな食品だが、冬は避けておこう。どうしても食べたいときにはシナモンなどを加え、「温める」を強化するといい。

 

 

お話しを伺ったのは・・・
三井乙笑さん

三井乙笑さん    アーユルヴェーダセラピスト
みついおとえ●東京都生まれ。ヨガ講師、 フルーツアーユルヴェーダセラピスト。マクロビオティックを学んだ後、ヨガとアーユルヴェーダの世界へ。現在は大網白里市でご主人とオーガニックカフェ「三井製パンcafé & garden」を経営しながら、併設サロンでヨガとアーユルヴェーダの施術を行っている。サーフィン歴は20 年。


[サーフィンライフ2018年11月号掲載記事を再構成]

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