立ち上がったら波のボトムへ視線を送る!
バックサイドで波を上手く乗りこなすためにはテイクオフが大切。パドリングの最中から最初にアクションを仕掛ける場所、“波のボトムのパワーゾーン”を見定めて、一気に滑り降りよう。
(下写真)波が崩れ落ちていく「トップのパワーゾーン」から波が立ちあがる「ボトムのパワーゾーン」を見据えるようにしよう。
✅テイクオフ直前に見るのは波のボトム。波全体を見わたすタイミングは、立ち上がりながら、波を滑り降りながら。
波を見つけパドリングする段階で、波のブレイクの仕方を予測し、波が切り立ったら向かうべきボトムを見定めてテイクオフ。波の全体像を見ようと視線を横方向に送るのは、シークエンスの通り、ボトムへ向かっているときだ。「波の全体像は、上からよりも下からの方が見やすいです。そのため、できる限りまっすぐテイクオフして滑り降りながら見た方がいい。それくらいゆっくりでちょうどいいと思います」とは、高梨プロのアドバイスだ。
バックサイドのテクニックについて詳細はコチラ↓
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写真/高橋賢勇 取材・文/高橋 淳 ライダー/高梨直人
[サーフィンライフ2019年1月号掲載記事を再構成]