冬のサーフィン、やる気スイッチオン(モチベーションを上げる)にする方法。


冬、来ちゃいましたね。布団から出たくないし、極寒の海へなんてもってのほか笑。どうも、モヤシサーファーのスタッフ鈴木です。海に行くにはそれなりにモチベーションをあげる必要がありますよね。サーフィンライフ最新号ではカラダの中から温める「食べて手にする冷えないカラダ」を特集しています。なかなか勉強になる内容なので、ぜひ手にとってご覧ください(他にも秀逸な誌面となっていますよ)。

【12月10日(火曜)発売!】サーフィンライフ2020年1月号

誌面の宣伝はこれくらいにして…冬の寒い時にサーフィンをする際には、何かと腰が重いですよね。フルスーツにグローブ、ブーツ、他の装備をしなければ快適にサーフィンできません。しかし、どんなに高性能なウェットスーツを手にしても、どんなにグローブやブーツなどの高性能なギアを手にしてもテンションが上がらなければ本末転倒。海から足が遠のいてしまいます。ここではスタッフ鈴木が冬にモチベーションを上げるためにしていることをご紹介。この記事、役に立たなそうと思った方…他のページをご覧ください笑。

1.ひとりで海へと行かない

どうしても1人で海へと通うと、今日は寒いし波も大したことないし…いいやぁ、という気持ちになるものです。友達や先輩、後輩、パートナーなど誰とでも良いので海へ行く約束をして気持ちを奮い立たせましょう。誰かと約束すると行かないわけには行きません。それにコンペティティブな相手だと、アイツより一発良いの乗ってやるぞっ!と気持ちも入ります。経験上、コレに勝る術はないです。

2.自転車は当たり前ですが、車に乗る前からウェットスーツ

普段、自転車で行く際は当然ウェットスーツに着替えてから向かいます。冬は車でもウェットスーツに着替えてから海に行きます。もちろん自宅から近い湘南近辺に限りますが。家でホットジェルを塗りウェットスーツに着替えてから海へと向かいます。コレ意外とラクです。ちょっと立ち寄ったコンビニなどでは不審者扱いですが、寒いよりは変質者に思われた方がマシです笑。ただ、トイレは事前に済ませておきましょう。海に入る前に車でオンファイヤーしたら笑えません。

3.ブーツ、グローブは暖めておく

自宅から自転車で行く場合でも、車で向かう場合でもブーツ、グローブは事前に程よく暖めておきます。車であれば助手席の足元から温風を出しておくと良いでしょう。少しでも暖かいブーツ、グローブを履いて気持ちを高めましょう。自宅から行く前はファンヒーターの前でアイテムを裏返してオンファイヤーしないくらい距離を置いてじんわり暖めておきます。自転車の際は帰路に使う軍手を2重にして持っていきます。帰りに濡れたグローブに冷気が当たると指が取れているのかと思うほど感覚がなくなります。そうなるとブレーキングにも影響するので、事故防止の為にも持っていくと便利ですよ。濡れた軍手は洗って干しましょう。次回も快適に使用できます。

4.ホットジェルはしっかりと塗る

登場からだいぶ時間が経ち、いくつかのブランドがあるホットジェル。お好みのものを前もって購入しておくのは当然のこと、しっかりと塗り込んでからストレッチをし海に入りましょう。コレだけでもモチベーションがだいぶ違います。

写真@http://www.gelaldo.com

5.良さそうなものは何でも試す

ヒートベストや海用カイロなど、良さそうなものは何でもチェックしちゃいましょう。価格的に納得がいけば即購入し試すのがオススメ。個人的には以前販売されていた腰の海太郎がなかなかのヒット商品でした。繰り返し使えるカイロがついていて、海太郎に何度助けられたことか。やっぱり良さそうなモノは試すしかないです。私の場合は37歳にしてぎっくり腰リストなので、特に腰関係に効くアイテムはなんでも試したいと思っています。

 

いかがでしたでしょうか。腰の海太郎に関してはぜひ、再販して欲しいです。冬は寒さによって本当にモチベーションが低下してしまいます。海から遠のいたそのツケは必ず春先に払うことになります。それならば、しっかりと定期的にサーフィンをして、やがて訪れる春や夏にサーフィンをさらに楽しめるようにしたいものですね。ヨシッ頑張るぞ!頑張りましょう!!

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