Back to the Beach2.0(バックトゥザビーチ2.0、BTTB2.0)で目指せアクションを入れたサーフィン。インプレッション第2弾

数年振りにサーフボードを新調し“長く乗るだけで満足”から“アクションを入れたサーフィン”を目指している木下さん(46歳)。新たなサーフボードを手に入れたことにより、サーフィンへのモチベーションが猛烈に上昇中だ。以前であれば12月からはサーフィンせずに冬眠または海外サーフトリップで数回入水するのみだったが、今冬はやる気スイッチが入っている模様。リッピングは出来るのか??いざ、「Back to the Beach2.0」撮影第2弾の模様をお届けいたします。


Back to the Beach2.0の開発モデル
木下晃尚●きのしたてるひさ/1973 年東京都生まれの46歳。旅行代理店STW(エスティーワールド) 勤務の週末サーファー。サーフィン歴は22年で、歴は長いが上手くないとの本人談。世界中の極上ブレイクに乗った経験を持つ。横に滑るだけで満足から、長く波に乗りつつアクションを入れる サーフィンを目指すことを決意。

サーフボードを手に入れてから、既に5,6回海へと繰り出しているという木下さん。この日は、午前中に都内で家族との用事を済ませて午後から千葉某所で久々の撮影に臨んだ。以前は午後から海へ行くことは滅多になかったようだが、このサーフボードを手にしてからというもの、休日に時間を見つけてはサーフィンしているとのこと。やる気マックス状態のようだ。

当日の天候は快晴で風も弱く穏やか。波のサイズはあいにくの小波でセット腹前後の波。都内を昼過ぎに出たので、現地へ到着した時には午後3時近くになってしまった。

急いでゲットウェット、海へ向かうと1本目からテイクオフ。見た目よりクセのある波に手こずりながらもスムーズに波をキャッチしていく。特に見ていただきたいのは、ボトムターンの場面。ここで僅かにサイドフィンが見えるほどボードが傾けられているのがわかる。木下さんは体重が62Kgほどしかないが、乗っているのはBack to the Beach2.0の6’1″(42.8L、185.4cm 53.98cm 7.78cm)のモデル。センター厚は7.78cmとロングボード並だが、レールは落としてあるので、彼の体重でもしっかりとレールを傾けることが出来ているのだ。

よほど調子がイイのか、綺麗なサンセットタイムにも目をくれず、明日の仕事のこともどこかに吹き飛んでしまい波を追い続ける木下さん。「滑り出しが早いから、テイクオフも余裕があるしボードのスペックとは裏腹に良く動く。だからアクションが出来なくて悔しい気持ちですね。でも何本でも乗れちゃうので、たくさんトライ出来るし、昔みたいにサーフィンが楽しく感じる」とコメントを寄せてくれた。そのピュアな想い…大事ですよね。パドルも楽だし、滑り出しも早い、フツーの一般サーファーのアシストをしてくれるサーフボードがBack to the Beach2.0。



BTTB2.0に乗るようになってからしっかりとピークから波をキャッチできるように。また、パドリングでも競り負けなくなったとのこと。「おっさんと言われる年齢になってから、如実にパドル力の低下を感じていました。このボードに乗るようになってから、ほんと波に乗れる回数、パドル出来る時間も大幅に増えていると感じます」と木下さん。

翌日の仕事も考えず、なかなか海から上がらない木下さん。やっぱりサーフィンが、サーフボードが調子いいと海から上がりたくなくなってしまう。これは万国共通です!

いつもならクイックサーフで大体1時間ほどで海を後にしていたという木下さん。月明かりに照らされて、波が見えなくなってもパドルバックする。。。もう帰りましょうよ笑 明日は仕事ですよ〜。波が良いわけでもないのに海から上がってこない。これほど分かりやすくサーフボードの調子の良さを表すパロメーターはないでしょう。

真っ暗になりやっと上がってきた木下さん。シャワーを浴び、着替えを済ませ一言。
このサーフボード、調子がイイです。もうソールドアウトにしてもらえませんか??」。「だって僕以外にもたくさんの人がコレに乗ったら皆んな上手くなっちゃうでしょ⁇そしたら波に乗れなくなっちゃうもん」。冗談かと思い、スタッフ鈴木が顔を上げると真顔でそう話す木下さん笑。ガン無視を決め込むスタッフを見つめ続ける木下さんを見て思わずカメラマンが爆笑していました。本人はその後ソールドアウトにしてくれと社長に直談判。もちろんその要望は瞬殺で却下されていました。天然でお茶目な一面を持つ木下さん、まさかそんな姑息な手を使うとは笑。本人は宮崎合宿をして、次回の撮影に臨むとのこと。今年は冬眠せずに冬を乗り越え、リッピングが出来るようになるのか??
次回にご期待ください。

1本のサーフボードへの出会いが、サーフィンライフ を変えてくれる。もちろん弘法筆を択ばずな状態が理想だが、そうもいかないのが、サーフィン出来る時間が限られる社会人サーファーかつ、年を重ねたサーファーの難しいところ。

来年は調子の良い1本で、楽しいサーフィンライフ を迎えてみませんか??
Back to the Beach2.0のさらなる情報は下記よりチェックを。
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